吉田正尚のWBC大暴れにRソックス同僚たちも驚愕 通算164発ターナー「非常に感銘を受けた」
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝した日本代表・侍ジャパンの吉田正尚外野手が22日(日本時間23日)に所属するレッドソックスに合流。米マサチューセッツ州地元局「ニューイングランド・スポーツ・ネットワーク」が報じたところによると、レッドソックスの同僚からも吉田のWBCの活躍を称賛する声が上がっている。
今季から加入したレッドソックスのターナー&デバースも称賛
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝した日本代表・侍ジャパンの吉田正尚外野手が22日(日本時間23日)に所属するレッドソックスに合流。米マサチューセッツ州地元局「ニューイングランド・スポーツ・ネットワーク」が報じたところによると、レッドソックスの同僚からも吉田のWBCの活躍を称賛する声が上がっている。
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WBCでは4番も務めるなど、全7試合に先発した吉田。22打数9安打、打率.409、2本塁打に加え、大会歴代最多13打点をマークし、ベストナインにも選ばれた。今季からレッドソックスに加入したが、新人スラッガーの活躍に同僚たちも驚きを隠せない様子だ。
「レッドソックスの選手たちがマサタカ・ヨシダのWBCでのパフォーマンスに驚愕」と報じた記事によると、ドジャースから今季加入した通算164本塁打のジャスティン・ターナー内野手は「最も高いレベルでのプロフェッショナルな打席だった。信じられないよ」と称賛。「ストライクゾーンのコントロールの仕方、フィールド全体の使い方、得点圏での安打の仕方、四球の選び方。非常に感銘を受けたね」と打者としての能力に舌を巻いた。
また、2021年には38本塁打を放っている通算139発のラファエル・デバース内野手は、メキシコ戦でチェンジアップを右手一本ですくった右翼ポール際への3ランについて「スイングがナチュラルだよね。唯一無二のスイングだ。あの投球に対してあの打ち方ができるのを見られたのはとても良かったね」と絶賛。吉田にとってはメジャーデビューを前にWBCが名刺代わりの活躍となった。
(THE ANSWER編集部)