WBCで日本の伝統食に挑戦したチェコ選手 味に衝撃も…妻は「お手本を示すパパに感謝」
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドで敗退したチェコ代表。選手たちは爽やかなプレーぶりで日本のファンに感動を与えたが、一緒に来日していた家族も日本に好印象を持ったようだ。選手の妻が注目したのは日本で出会ったさまざまな食べ物。モダンなスイーツや日本の伝統食などを紹介したうえで、子どもたちの「新しいものに挑戦する勇敢さ」に感動した様子を見せている。
日本を満喫したチェコ代表ソガード一家
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドで敗退したチェコ代表。選手たちは爽やかなプレーぶりで日本のファンに感動を与えたが、一緒に来日していた家族も日本に好印象を持ったようだ。選手の妻が注目したのは日本で出会ったさまざまな食べ物。モダンなスイーツや日本の伝統食などを紹介したうえで、子どもたちの「新しいものに挑戦する勇敢さ」に感動した様子を見せている。
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日本を象徴するメニューの数々だ。日本での楽しい時間を過ごしたエリック・ソガード内野手の家族。さまざまな食べ物にも出会ったようだ。機内食に始まり、白米や天ぷら、寿司、焼肉、カツ丼、うどんといった日本の定番を紹介している。
他にも色とりどりのアイスが並ぶコンビニエンスストアやショーケースのケーキ、店頭販売のアイスや菓子パンといったスイーツ類にフォーカス。さらにコンビニで販売されている冷蔵食品のイカ焼きやパック入りのアーモンド小魚といった渋めのおつまみも紹介し、最後はソガードが自ら、伝統的保存食の梅干しにも挑戦。口に入れて酸っぱい表情を見せ、においを嗅いだ子どもは驚いていた。
動画をインスタグラムで公開したのは妻のケイシーさん。「この旅でお気に入りの瞬間のひとつは、新しいものに挑戦する子どもたちの勇敢さを見られたこと! 自ら安全地帯を離れ(多分私よりも頻繁に)新しいものを試していた。多くが、何なのかすら分からないものだった。素晴らしいお手本を示してくれるパパに感謝ね」と記し、子どもたちがさまざまな日本の「味」に触れたことに感動している。
投稿には日本人から「日本に来てくれてありがとう」と英語での書き込みも見られている。ケイシーさんは日本で体験したさまざまな思い出を数多く共有しており、異文化交流はソガードの家族にとってかけがえのないものとなったようだ。
(THE ANSWER編集部)