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「次は君たちの番だ、日本」 WBC決勝一番乗りで「大谷VSトラウト」米記者から待望論

野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝が19日(日本時間20日)に米フロリダ州マイアミのローンデポ・パークで行われ、米国がキューバに14-2で大勝し、2大会連続の決勝進出。前回2017年大会からの連覇に王手をかけた。米記者からは早くも決勝で日本代表の大谷翔平投手(エンゼルス)との対決を待望する声が上がっている。

早くも決勝で大谷翔平(左)VSトラウトを待望する声が上がっている【写真:Getty Images、ロイター】
早くも決勝で大谷翔平(左)VSトラウトを待望する声が上がっている【写真:Getty Images、ロイター】

WBC準決勝で米国がキューバに14-2で大勝

 野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝が19日(日本時間20日)に米フロリダ州マイアミのローンデポ・パークで行われ、米国がキューバに14-2で大勝し、2大会連続の決勝進出。前回2017年大会からの連覇に王手をかけた。米記者からは早くも決勝で日本代表の大谷翔平投手(エンゼルス)との対決を待望する声が上がっている。

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 初回に無死満塁の大ピンチがありながら1失点で切り抜け、終わってみれば9番トレイ・ターナー内野手(フィリーズ)の2本塁打など打線が爆発した米国。1次ラウンドではメキシコに大敗するなど投手力に不安も見せていたが、決勝まで駒を進めてきた。

 米メディアは一斉に結果を速報。ツイッターでは早くも日本との対戦、大谷との対決を待望する声が上がっている。MLB公式のアンソニー・カストロビンス記者は「オオタニVSトラウト実現へ、米国代表は役割を果たした。次は君たちの番だぞ、日本」とつづり、日本の勝ち上がりを期待。米ストリーミングサービス「FITE」などで番組ホストを務めるジョン・アルバ氏は「WBCタイトルを懸けたオオタニVSトラウトの対決。どれだけクールなんだ」とつづった。

 米アリゾナ州地元紙「アリゾナ・デイリー・スター」のマイケル・レフ記者は「米国がキューバを絞り上げた。もし日本がメキシコに勝てば……トラウトとオオタニがWBC優勝をかけて戦う。世界最高の2選手が対決するんだ(トレイ・ターナーはここ2日間で自らの力を証明したけど)」とエンゼルスの同僚対決に思いを馳せている。

(THE ANSWER編集部)


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