[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

“恐怖の9番”ターナーが米国歴代1位の大会4号 1大会最多記録「5」は懐かしの韓国人英雄

野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝、米国―キューバ戦が19日(日本時間20日)、米フロリダ州マイアミのローンデポ・パークで行われ、米国代表のトレイ・ターナー内野手が2回にソロ、6回に3ランを放ち、米国代表歴代最多となる1大会4号とした。

2回に左翼席へ本塁打を放ったトレイ・ターナー【写真:Getty Images】
2回に左翼席へ本塁打を放ったトレイ・ターナー【写真:Getty Images】

WBC準決勝・米国―キューバ戦

 野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝、米国―キューバ戦が19日(日本時間20日)、米フロリダ州マイアミのローンデポ・パークで行われ、米国代表のトレイ・ターナー内野手が2回にソロ、6回に3ランを放ち、米国代表歴代最多となる1大会4号とした。

【注目】応援のプロが楽しみにする『チアスタ!』での交流 チアリーダーHARUKAさんの想い

 ターナーは2-1とリードした2回2死、2球目の甘く入ったストレートを見逃さず、左翼席へ。6回1死一、二塁で右腕レイバのストレートを左翼席に運んで3ラン。今大会は1次ラウンドで今大会1号を放ち、前日の準々決勝・ベネズエラ戦は8回に劇的な逆転満塁弾に続く、大会4号とした。

 MLB公式サイトのサラ・ラングス記者は自身のツイッターで「トレイ・ターナーの4号はWBC1大会における米国史上最多本塁打記録」と報じ、2017年のウラディミール・バレンティン(オランダ)と2006年のエイドリアン・ベルトレ(ドミニカ共和国)に並んで歴代2位タイとなったことを伝えた。

 また「唯一、上を行くのは2006年のイ・スンヨプ(韓国)5本」とも伝え、日本でもプレーした懐かしの助っ人・李承燁と紹介した。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS ACADEMY

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集