WBC米国―キューバ戦の試合中に観客乱入 一時中断のハプニングに球場内は騒然
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝、米国―キューバ戦が19日(日本時間20日)、米フロリダ州マイアミのローンデポ・パークで行われ、6回2死一塁、キューバの攻撃中に観客がグラウンドに乱入。係員が取り押さえ、一時中断するハプニングが起きた。
WBC準決勝・米国―キューバ戦
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝、米国―キューバ戦が19日(日本時間20日)、米フロリダ州マイアミのローンデポ・パークで行われ、6回2死一塁、キューバの攻撃中に観客がグラウンドに乱入。係員が取り押さえ、一時中断するハプニングが起きた。
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外野の右中間付近から突如、何やらメッセージが書かれた掲げた旗を持った男が登場。悠然と歩き、内野方向に向かっていくところ、駆け付けた複数の係員に取り押さえられた。男は抵抗する様子はなく、そのままグラウンド外に連行。球場には「USA!」コールが沸き起こり、騒然とした。
試合は米国が9-2でキューバをリードした状況だった。米紙「ロサンゼルス・タイムズ」のホルヘ・カスティージョ記者は自身のツイッターで「抗議者が試合中のグラウンドに乱入。センターでサインを掲げた。大歓声とともに退場させられた」と動画付きでレポートした。
(THE ANSWER編集部)