吉田正尚、練習中しか見せない装いをMLB記者が絶賛「誰よりもパンツを上手に着こなす」
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表・侍ジャパンは20日(日本時間21日)の準決勝でメキシコと対戦する。19日(同20日)は現地で練習を行ったが、MLB公式サイトのマイケル・クレア記者は吉田正尚外野手(レッドソックス)を意外な角度から称賛している。
MLB公式サイトのマイケル・クレア記者「誰よりもパンツを上手く着こなすヨシダ」
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表・侍ジャパンは20日(日本時間21日)の準決勝でメキシコと対戦する。19日(同20日)は現地で練習を行ったが、MLB公式サイトのマイケル・クレア記者は吉田正尚外野手(レッドソックス)を意外な角度から称賛している。
ローンデポ・パークで調整を行った侍ジャパン。今大会、東京ラウンドで日本のお菓子を次々に紹介し、話題を呼んでいるMLB公式サイトのクレア記者は、自身のツイッターで1枚の写真をアップした。
打撃ゲージの脇でしゃがんだ源田壮亮の隣で、バットを突いて立った吉田の後ろ姿をとらえたもの。クレア記者は「大会最高の遊撃手ゲンダと、誰よりもパンツを上手く着こなすヨシダ」と紹介し、練習中はソックスを上げたオールドスタイルを採用している吉田の着こなしを称賛した。
もちろん、吉田は着こなしのみならず、バットも好調だ。今大会は5試合に出場し、15打数6安打の打率.400、10打点は今大会最多となっている。
準決勝は日本は佐々木朗希投手、メキシコはエンゼルスで大谷翔平投手と同僚のパトリック・サンドバル投手が先発する。サンドバルは日本について、この日の会見で「そこまで詳しくは知らないよ」と語ったが、打線の中軸を担う吉田がメジャー左腕を打ち崩し、決勝の舞台に導けるか。