「親切な日本だけど、狭い歩道が…」 WBCチェコ家族が日本に持ってきて良かった物
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドで敗退したチェコ代表。選手たちは爽やかなプレーぶりで日本のファンに感動を与えたが、一緒に来日していた家族にとっても日本に好印象を持ったようだ。選手の妻は子どもたちが日本を満喫していた動画を公開。その中で「日本に持ってきて良かったもの」を挙げている。
日本を満喫したチェコ選手の家族
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドで敗退したチェコ代表。選手たちは爽やかなプレーぶりで日本のファンに感動を与えたが、一緒に来日していた家族にとっても日本に好印象を持ったようだ。選手の妻は子どもたちが日本を満喫していた動画を公開。その中で「日本に持ってきて良かったもの」を挙げている。
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日本での楽しい時間を過ごしたのはエリック・ソガード内野手の家族。浅草観光だけでなく、東京・秋葉原駅で電車を待ち、電気街に繰り出した。他にも江の島にも繰り出したようで、子どもたちも疲れて寝てしまっている。特徴的だったのは、縦2列のベビーカーに子どもたちを乗せていたこと。
動画をインスタグラムで公開したのは妻・ケイシーさん。その中で「日本に持って行って本当に良かった3つのもの」をつづった。
まず挙げたのは「前後に座れるベビーカー」。「家族や子どもに親切な日本にあって、ベビーカーの側面では必ずしもそうではない。(横)2列で座るベビーカーで大きな人混みの中で狭い歩道を歩き、目的地で置いておく場所を探さなければいけなかったら悪夢だっただろう」と日本の道路事情に触れた。
2つ目は「ウェストポーチ」。「子どもたちは自分のウェストポーチに彼らの小さな宝物やグッズを入れるが大好きだった。レストランで待っているときに使うものを入れておくこともできる」と理由を添えた。
3つ目は「子どもたちのお気に入りのブランケット」。「我々にとって必需品で、子どもたちはこれなしでは寝ない。これがあってよかった(特にロストバゲージで数日ジャケットがなかったから)し、夜、家の一部を感じられるのは完璧だった」とし、異国に居ながらも子どもたちが落ち着いた時間を過ごせたことを強調していた。
(THE ANSWER編集部)