大谷翔平に言い放ったメキシコ投手の珍発言が話題 日本人「毎日野球が面白すぎ」
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表は20日(日本時間21日)、米国でメキシコとの準決勝を迎える。相手先発として報じられる左腕パトリック・サンドバルは、エンゼルスで同僚の大谷翔平投手に「あんまり遠くに飛ばすなよ」と珍発言。日本のファンから「仲良し」「楽しみすぎる」と話題を集めている。
エンゼルスの同僚サンドバルがメッセージ
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表は20日(日本時間21日)、米国でメキシコとの準決勝を迎える。相手先発として報じられる左腕パトリック・サンドバルは、エンゼルスで同僚の大谷翔平投手に「あんまり遠くに飛ばすなよ」と珍発言。日本のファンから「仲良し」「楽しみすぎる」と話題を集めている。
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米スポーツ専門局「ESPN」のマーリー・リベラ記者は、自身のツイッターに「パトリック・サンドバルは彼の友だちでチームメイトのショウヘイ・オオタニにメッセージがある」などと記してサンドバルのインタビュー動画を公開。打者としての出場が予想される大谷に、冗談めかして“お願い”をした。
「お手柔らかに。ストライクを投げたいと思っているけど、あんまり遠くに飛ばすなよ」
サンドバルが言い放ったコメントには、海外ファンから「超ワクワクする」「この勝負はサンディが勝つね」とコメントが寄せられたほか、日本のファンからも「三振でもホームランでも、なんならデッドボールでも話題性ありすぎて楽しみすぎる」「やっぱりにっこにこ」「明日はこの対決やし、毎日野球が面白すぎる」「そう言って、三振とるぞって思ってたりして」「仲良し」と注目を集めていた。
今大会、サンドバルはプールCの米国戦で先発し、3回2安打1失点、2奪三振と力投。11-5の番狂わせに貢献した。昨季はエンゼルスの先発ローテの一員として27試合に出場。6勝9敗ながら防御率は2.91をマークした。大谷とはエンゼルスで大の仲良し。謙虚な姿勢でマウンドに上がる左腕は、大谷との対決が実現した場合どんな投球を見せるだろうか。
(THE ANSWER編集部)