WBC準々決勝

　野球のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の1次ラウンドで敗退したチェコ代表。初出場の裏で選手の家族も日本で特別な思い出を作った様子だ。エリック・ソガード内野手の妻ケイシーさんは自身のインスタグラムで帰宅したことを報告し、日本の出来事を投稿。「巻き戻し！　シェアできなかったことがこんなに…」と体験を明かした。

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　大会を終え、自宅に戻ったことを報告したケイシーさんはストーリー機能を使い、「巻き戻し！　シェアできなかったことがこんなに…」と思い出を次々投稿。神社の賽銭箱の前に直立した自身の写真を掲載し、「ツアーガイドさんの話を聞いて、子供と私は5円玉で正しくお願いごとをすることができました」とつづった。

　驚いた様子だったのは、子供連れで遊べる室内遊園地。「キッズUSランド」の横断幕がある。トランポリンや卓球台、ゲーム機などさまざまな遊具が置かれた場所で「子どもたち（と私たちみんな）はここが大好きに！　1時間分の料金を払えば、あとは無料で遊び放題」と感激した。娘はここで日本の子供とも一緒に遊んだようで、その子供を何か手助けするたび、可愛らしく「arigato!（ありがとう！）」の言葉をもらったという。

　球場でも思い出ができた様子。ソガードはメジャーでも活躍した名手とあって球場にはソガードファンの姿もあり、ケイシーさんは「ソガードファンを見るのは本当にうれしかった。とてもスペシャル！」と記した。ケイシーさんはソガートととも東京・浅草寺を訪れたことを報告しており、激闘の裏で家族そろって日本の思い出を作ったようだ。