WBC侍4強を帰国したチェコ主将が粋な方法で祝福 日本人羨望「私も飲んでみたい!」
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は16日、準々決勝(東京D)でイタリアを9-3で下し、5大会連続の4強進出を決めた。1次ラウンドで日本と戦い、すでに帰国したチェコ代表の主将はビール大国らしい方法で日本を祝福。「日本を祝してプラハから乾杯」と記した。
「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール」準々決勝
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は16日、準々決勝(東京D)でイタリアを9-3で下し、5大会連続の4強進出を決めた。1次ラウンドで日本と戦い、すでに帰国したチェコ代表の主将はビール大国らしい方法で日本を祝福。「日本を祝してプラハから乾杯」と記した。
日本で爽やかな風を吹かせたチェコ代表のメンバーも侍ジャパンの4強をお祝いした。
試合後、ツイッターを更新したのはペトル・ジーマ内野手。初出場のチェコを統率したキャプテンは1枚の写真を掲載した。欧風の白い建物を臨みながら、テーブルにビールの大ジョッキを置いたもの。「日本のWBC準決勝進出を祝してプラハから乾杯」とメッセージを送った。
チェコ大使館などが運営するツイッターによると、「ビールの消費量世界一(しかも安い)ビールが美味しい(しかも安い) 魅力たっぷりのチェコに来てください」などと紹介されており、ジーマもビール大国らしい方法で日本に祝杯を挙げたようだ。
今大会は日本と対戦以来、人気が急上昇しているチェコ代表とあって、日本人からも反応が寄せられた。
「私もチェコビール飲んでみたい!」
「チェコからの応援ありがとう」
「日本代表へのサポートに日本の野球ファンは感謝しています」
「日本ではチェコ代表ファンが急激に増えていますよ」
などの声が相次ぎ、反響が広がっていた。