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WBCで日本の食を称賛し続けた米記者が惜別 「一生忘れない経験をありがとう、日本」

野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表・侍ジャパンは16日、東京Dで行われた準々決勝・イタリア戦に9-3で勝利を収め、5大会連続4強進出を決めた。2月の強化試合や本大会を取材し、日本の食や文化を発信した米記者が惜別の投稿。滞在中に話題沸騰となった中、画像付きで「一生忘れない経験をありがとう、日本」と別れを告げた。

WBCで日本の食や文化を発信した米記者が惜別の投稿をした【写真:Getty Images】
WBCで日本の食や文化を発信した米記者が惜別の投稿をした【写真:Getty Images】

「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール」準々決勝

 野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表・侍ジャパンは16日、東京Dで行われた準々決勝・イタリア戦に9-3で勝利を収め、5大会連続4強進出を決めた。2月の強化試合や本大会を取材し、日本の食や文化を発信した米記者が惜別の投稿。滞在中に話題沸騰となった中、画像付きで「一生忘れない経験をありがとう、日本」と別れを告げた。

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 日本滞在の思い出を振り返った。大阪のお菓子や侍ジャパンのユニホームを着たマスコット。東京ドームをバックに記念撮影もしていた。ツイッターに画像を公開したMLB公式サイトのマイケル・クレア記者は、文面にこうつづった。

「日本での素晴らしい大会と時間を過ごした。宮崎では中国代表の未来、アラン・カーターにも会った。日本に戻ってきたオオタニの本塁打も見たし、韓国のイ・ジョンフとも話した。ムジクの信じられないような本塁打とオーストラリア代表の躍進を東京ドームで目撃した」

「それよりも重要なのは、優しさと温かさを持って自分に接してくれた素晴らしい人々に出会ったことだ。(そして、なぜかわからないけど、自分の食べるお菓子にも関心が持たれた! 君たちと私のかかりつけ医の共通点だ!)一生忘れないアメージングな経験をありがとう、日本。マイアミへ!」

 クレア記者は出場国の選手、監督を熱心に取材。大谷翔平のホームランボールを巡る客席の行動のほか、「レッツゴー・ジョージ!」の声援を送った豪州少女など、グラウンド内外の話題を記事にして発信した。その中で、日本のお菓子や文化、君が代などをツイッターで称賛。日本人ファンの話題を集めていた。

 東京プールが終わり、大会は一区切り。準決勝以降が行われるマイアミへ向かうことを報告している。

(THE ANSWER編集部)

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