家族で観光名所を訪れた様子とは

　野球のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の1次ラウンドで敗退したチェコ代表選手が、家族で東京・浅草を観光したようだ。雷門などを訪れた様子の動画を妻が公開。「日本文化はアメージング」「日本の旅を最高の方法で終えた」としている。

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　熱戦を終え、英気を養った。家族旅行を満喫したのはエリック・ソガード。子供を抱き、浅草寺を訪れた。おみくじを引いた時には日本人のサポートも。名所の雷門をくぐり、日本を楽しんでいた。

　動画をインスタグラムに公開したのはソガードの妻ケイシーさん。文面では「もう少しで行けないところでしたが、無事に行けて本当に良かったです！」と記し、喜んだ。さらに「ここ日本での私たちの旅を、最高の方法で終えることができました。幸運を見つけるところとして知られているので、私たちも自分たちの幸運を探しに向かいました」と説明。おみくじについて伝えている。

「私たちのは『普通の』運で、グッドでもグレートでもなく、でもバッドでもありません。だから、『不運』のおみくじかけに結んで、再トライする必要がなくてよかったです　間違いなく私たちの旅の中で最もお気に入りの経験の1つでした。日本の文化はアメージングです」

　フォロワーのコメントには「本当にありがとうございます。私たちはここ（日本）が大好き」「とても楽しかった！」と返信した。ソガードは「2番・DH」で出場した日本戦でも3打数2安打と活躍。チェコは多くの選手が他の職業を掛け持ちしながらプレーをしているが、日本代表と途中まで善戦し、清々しい戦いぶりやスポーツマンシップが話題を呼んでいた。