「日本はなんて激アツな国なんだ」 WBC豪州代表、球場外の熱い歓迎に米国まで驚き
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のオーストラリア代表は15日、東京Dの準々決勝でキューバと対戦した。チーム公式は、ホテルまで応援に駆けつけた日本のファンの動画を公開。米ファンも「日本はなんて激アツな国なんだ」と驚きをつづった。
準々決勝でキューバと対戦
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のオーストラリア代表は15日、東京Dの準々決勝でキューバと対戦した。チーム公式は、ホテルまで応援に駆けつけた日本のファンの動画を公開。米ファンも「日本はなんて激アツな国なんだ」と驚きをつづった。
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ファンも熱烈なエールを送った。豪州はプールBで日本に次ぐ2位となり、同国代表初の1次ラウンド突破。ホテルで待っていたのは予想外の歓迎だったようだ。入口から伸びるロビーのような場所に並ぶ選手たち。取り囲んだのは大勢の日本人だった。拍手や指笛のほか、手を振って応援している。
豪州代表公式ツイッターが動画付きで「サポートに大変恐縮する。ありがとう、日本」と感謝していたが、米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のMLB専門ツイッターにも波及。「オーストラリア代表が宿舎に現れた時に、日本のファンと出会った」と紹介した。米ファンからは熱狂ぶりが注目を浴びている。
「日本はなんて激アツな国なんだ」
「日本人がなんでこんなに良い人たちなのか理解ができない」
「これはかなりイケてるね」
「これぞ、見たかったコンテンツだよ」
「日本大好き」
「素晴らしい環境だね」
豪州代表は開幕前は東京・府中で合宿。選手たちがコンビニでレジ前に律儀に整列し、商品を購入する様子などがSNSで話題を呼んでいた。日本人のハートをがっちりと掴んでいたようだ。
(THE ANSWER編集部)