日本のおもてなしは「想像以上」 感銘を受けたWBC選手に日本人感謝「紳士的でした」
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で1次ラウンド敗退したチェコ代表選手が、日本滞在に感謝を示した。11日の日本戦では2-10で敗戦。それでも、爽やかなスポーツマンシップなどで話題を集めた。ペトル・ジーマ内野手は画像付きで「おもてなしはあらゆる想像を超えた」とつづり、国内外のファンからは「素晴らしく幸せな時間をありがとうございます」などと反響が集まった。
チェコ代表選手が感謝を伝えた投稿とは
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で1次ラウンド敗退したチェコ代表選手が、日本滞在に感謝を示した。11日の日本戦では2-10で敗戦。それでも、爽やかなスポーツマンシップなどで話題を集めた。ペトル・ジーマ内野手は画像付きで「おもてなしはあらゆる想像を超えた」とつづり、国内外のファンからは「素晴らしく幸せな時間をありがとうございます」などと反響が集まった。
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日の丸とチェコ国旗で感謝が示された。右打席に入ったジーマ。画面には英語で「これ以上誇らしいことはありません」とつづられていた。国旗のほか、ハートマークも。「ありがとう日本! また戻ってきます」と誓っている。
画像とツイッターに公開したジーマは、文面に「WBCのために私たちを東京に受け入れてくれた日本にありがとう。本当に素晴らしい経験となり、私たちの受けたおもてなしはあらゆる想像を超えていました。Arigato」と感動した様子で投稿。日本人と思われるアカウントから英語でコメントが相次いだ。
「日本に来てくれてありがとう! また来てください」
「素晴らしく幸せな時間をありがとうございます」
「いつでもお待ちしております!」
「紳士的なプレーでした。とてもかっこよかったです! チェコ語でメッセージを送れるようチェコ語を勉強しなくては」
海外ファンからも「必死で最後まであきらめないプレーをありがとう。チェコ代表は世界中の心をつかみました。とても感動しました」の声。WBC初出場だったチェコは、ロースターの大半が国内アマチュアリーグでプレー。他の職業を持ちながら、最後までスポーツマンシップを示した。12日の韓国戦、13日のオーストラリア戦でも東京Dの日本人ファンからチェコへ向けて大きな声援が送られていた。
(THE ANSWER編集部)