大谷翔平の衝撃ホームランに米放送局は沈黙 自分の看板直撃→その後40秒間無言を貫く
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は12日、1次ラウンド・プールBの第4戦(東京D)でオーストラリアと対戦。「3番・DH」で出場した大谷翔平投手は初回の打席で特大3ラン。右中間スタンドにある自分の顔が映し出された看板に直撃させて驚きを呼んだ。米放送局では実況席が約40秒間無言に。大谷の一撃の衝撃を物語っていた。
「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール」1次ラウンド
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は12日、1次ラウンド・プールBの第4戦(東京D)でオーストラリアと対戦。「3番・DH」で出場した大谷翔平投手は初回の打席で特大3ラン。右中間スタンドにある自分の顔が映し出された看板に直撃させて驚きを呼んだ。米放送局では実況席が約40秒間無言に。大谷の一撃の衝撃を物語っていた。
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WBC16打席目で、凄まじい一撃をかっ飛ばした。初回無死一、二塁の第1打席。相手左腕シェリフが投じた真ん中のカーブを振り抜いた。打球は東京ドーム右中間席の奥に設けられた看板に直撃。しかも自分の顔が大きく映し出された「セールスフォース」の看板だった。
日本で改めてそのパワーを見せつけた大谷。試合を中継していた米スポーツ専門局「FOXスポーツ」の実況は「カウント0-1からの一球、ボールは右翼の高く深くまで飛んだ! オオタニ! 東京ドームを熱狂させた!」と興奮気味。しかし、その後は約40秒間無言を貫いた。大谷の一撃の衝撃が、言葉にせずとも伝わってきた。
(THE ANSWER編集部)