WBC台湾、日本戦の裏で満塁ホームラン炸裂! オランダ相手にRソックス張育成が大仕事
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は11日、台湾・台中インターコンチネンタルで1次リーグA組のチャイニーズ・タイペイ(台湾)とオランダが激突。1-1の2回に台湾の張育成内野手が中越えにグランドスラム。1次リーグ突破へ負けられない一戦で大仕事をやってのけた。
オランダ―台湾戦
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は11日、台湾・台中インターコンチネンタルで1次リーグA組のチャイニーズ・タイペイ(台湾)とオランダが激突。1-1の2回に台湾の張育成内野手が中越えにグランドスラム。1次リーグ突破へ負けられない一戦で大仕事をやってのけた。
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レッドソックス所属のメジャーリーガーが大仕事だ。台湾は2回、リン・リーの適時打で1-1の同点に追いつくと、2死満塁から張育成が真ん中に入った速球を完璧に捉えた。地元ファンの大歓声の中、打球は中越えの満塁弾に。張は両手を突き上げて喜んだ。ベンチも大興奮だ。
日本がチェコとの一戦を迎える中、その裏で飛び出した大きな一発。A組はオランダがここまで2戦2勝、台湾は1勝1敗。パナマが4戦を終えて2勝2敗、キューバとイタリアが1勝2敗としている。台湾がオランダに勝てば、大混戦となりそうだ。
(THE ANSWER編集部)