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「ヌートバー批判」がSNSトレンド入り 韓国戦死球の睨みつけに日本人擁護「筋違い」

野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は10日、1次ラウンド第2戦で韓国を13-4で下し、開幕2連勝した。ラーズ・ヌートバー外野手が、6回の打席で背中に死球。韓国のキム・ユンシク投手を怒りの表情で睨みつけた。一連の画像がツイッター上で拡散。「ヌートバー批判」がトレンド入りする中、日本人ファンからは「筋違い」「負け犬の遠吠え」と擁護の声が上がった。

6回に死球を受けた侍ジャパンのラーズ・ヌートバー【写真:Getty Images】
6回に死球を受けた侍ジャパンのラーズ・ヌートバー【写真:Getty Images】

ヌートバーが死球後に見せた表情とは

 野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は10日、1次ラウンド第2戦で韓国を13-4で下し、開幕2連勝した。ラーズ・ヌートバー外野手が、6回の打席で背中に死球。韓国のキム・ユンシク投手を怒りの表情で睨みつけた。一連の画像がツイッター上で拡散。「ヌートバー批判」がトレンド入りする中、日本人ファンからは「筋違い」「負け犬の遠吠え」と擁護の声が上がった。

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 ヌートバーは日本のために戦っている。2点リードの6回無死一、三塁。左腕キム・ユンシクの2球目が背中を直撃した。すぐさま怒りの表情を浮かべ、マウンドの投手を睨みつけ。レガースを外しながらも視線は外さない。球場内はブーイング。歩き出し、一度は球審と会話を交わしたが、再び相手を睨んだ。およそ10秒。そのまま一塁へと向かっていった。

 打っては追撃の適時打、守りでもダイビングキャッチと大活躍。君が代を歌い、お立ち台で日本語を叫ぶなど、身も心も侍ジャパンに捧げてきた。人懐っこい笑顔、ナイスガイなキャラクターもあいまって大人気。しかし、怒りを露わにした様子を韓国メディアが批判的に報じたようで、11日にツイッターで「ヌートバー批判」がトレンド入りした。日本人ファンからは擁護の声が相次いでいる。

「筋違いだよな」
「負け犬の遠吠えやん」
「乱闘しないだけ大人」
「ヌートバーを応援しましょう」
「メジャーでは背中への死球は故意となる」
「謝らなかった投手に対しては批判はないのか?」
「相手がヌートバーで良かったよ…ブーマーだったらボコられてたぜ…」

 メジャーでは死球を受けた選手、チームが相手を威圧するのは当たり前。士気や自軍への鼓舞にも繋がる。11日、日本はチェコと対戦する。

(THE ANSWER編集部)


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