日本の気遣いに感激 WBC取材の米記者、深夜のホテルに「小さな野球のエルフがいた」
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では連日熱戦が繰り広げられている中、日本滞在中の米記者はホテルからの気遣いに感激した。9日深夜にも部屋に英字新聞が届けられたことを明かしていたが、翌日にも英字新聞の画像を公開。「ホテルが凄く好きだ!!」「小さな野球のエルフがいる」と感謝した。
米記者が公開したホテルの画像とは
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では連日熱戦が繰り広げられている中、日本滞在中の米記者はホテルからの気遣いに感激した。9日深夜にも部屋に英字新聞が届けられたことを明かしていたが、翌日にも英字新聞の画像を公開。「ホテルが凄く好きだ!!」「小さな野球のエルフがいる」と感謝した。
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侍ジャパンのラーズ・ヌートバーが笑っていた。届けられていたのは、四つ折りにされた英字新聞。他のニュースが掲載されている中、ヌートバーの記事がすぐにわかるように置かれていた。
10日深夜に画像をツイッターに公開したのは、MLB公式サイトのマイケル・クレア記者。東京Dの日韓戦を終えた後だったのか、文面で驚きをつづっている。
「このホテルが凄く好きだ!!!! 今日は私が戻ってこられるように、新聞を日本チームの記事がすぐに目に入るように畳んでおいてくれた。まるで小さな野球のエルフがいるかのようだ」
意外なサービスに感激した様子。コメント欄には英語で「提案:編集プロデューサーの名前を“ベースボール・ストーリー・エルブス”に変更する」「あなたはファーストクラスの待遇に相応しい。これからも素晴らしい仕事を!」と記されている。
クレア記者はWBC取材で来日後、日本のお菓子や球場グルメなどを多数紹介した。9日深夜には「これはホテルの清掃スタッフからのとても粋なこと」と投稿。部屋に残した道具から野球好きと知ったホテルスタッフに英字新聞を贈られていたことを明かしていた。
(THE ANSWER編集部)