東京ドームを訪問したNPBゆかりの人物は

　野球のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）が開幕し、連日熱戦が繰り広げられている。日本代表も東京ドームで予選ラウンドを戦っているが、米国から懐かしの人物が来日。侍ジャパンを支える元メジャーリーガーと対面を果たし、「幸運を祈るよ、マイフレンド!!」とエールを送っている。

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　10日、自身のツイッターで東京ドーム訪問を報告したのは、ボビー・バレンタイン氏だった。MLBメッツなどで長らく監督を務め、日本のプロ野球ロッテでも指揮を執った。2005年には日本一に導いている。

　バレンタイン氏が再会を喜んだのは、侍ジャパンの投手コーチでロッテ監督の吉井理人氏。2人は1998、99年の2シーズン、メッツで監督と投手の関係であった。吉井氏がロッテで現役最終年を過ごした2007年、監督を務めていたのもバレンタイン氏だった。

　一塁ベンチ前で2ショットを撮影したバレンタイン氏は、ロッテのロゴ入りジャンパーを着用してスマイル。千葉への愛着を感じさせた。ジャパンのユニホームを着用した吉井コーチと並んだ画像を公開し、「WBCのために東京ドームに来られて嬉しいです。数多くのかつての私の選手たちと一緒にいられるのも素晴らしいこと。これはマサト・ヨシイ、千葉ロッテマリーンズの監督であり、WBC日本代表の投手コーチです。幸運を祈るよ、マイフレンド!!」と文面に記した。