WBCチェコ代表の元MLB選手、日本で一家団らん「良質な時間」 妻&子どもと訪れたのは
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が8日に開幕する。1次ラウンドB組で日本と対戦するチェコ代表の一員である元MLB選手は、滞在している宮崎で家族とふれ合い。代表公式SNSでも「良質な時間を楽しんでいる」と紹介されている。
1次ラウンドで日本と同じB組
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が8日に開幕する。1次ラウンドB組で日本と対戦するチェコ代表の一員である元MLB選手は、滞在している宮崎で家族とふれ合い。代表公式SNSでも「良質な時間を楽しんでいる」と紹介されている。
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11日に日本と対戦するチェコ代表。2021年までの11年でMLB通算815試合に出場しているエリック・ソガード内野手は、同国に帰化してWBC参戦を果たしている。
チェコ代表は宮崎で事前の調整を行っているが、練習のない時間にソガードは家族と宮崎の自然を楽しんでいるようだった。妻も子供も、チェコ代表のユニホームをまとい、やってきたのは南国ビーチ。砂浜で何かを探すようにする場面や、透き通るような青空の下を仲良く散歩している写真が代表公式ツイッターに公開された。
投稿文面では「ソガード一家が良質なビーチでの時間を楽しんでいる」と記し、続けて「彼らはみんな#CzechINしていると言ってよさそうだ」と、チェックイン(CHECK IN)とチェコ(CZECH)を組み合わせた言葉遊びの表現で、宮崎を楽しんでいる様を表現した。
チェコはヨーロッパの内陸国で母国は海に面しておらず、5日には3月にもかかわらず海に飛び込む選手たちの写真もツイッターに投稿されていた。WBC本戦は初出場。普段は高校教師、監査、雑誌編集者など別の仕事をしている選手がほとんどであることでも話題になっている。
(THE ANSWER編集部)