太った自分の水着写真に衝撃→16キロ減 48歳で手にした若々しいくびれボディ
今月、千葉・青葉の森公園芸術文化ホールで開催されたボディコンテストのサマースタイルアワード。東京予選のDRESS masterで優勝し、BIKINI MODEL shortにも出場した山田知子は、最大16キロのダイエットに成功。「来年優勝する」を目標にしてきたが、48歳の今年に早くも達成した。

今月、千葉・青葉の森公園芸術文化ホールで開催されたボディコンテストのサマースタイルアワード。東京予選のDRESS masterで優勝し、BIKINI MODEL shortにも出場した山田知子は、最大16キロのダイエットに成功。「来年優勝する」を目標にしてきたが、48歳の今年に早くも達成した。
◇ ◇ ◇
――ボディメイクを始めたきっかけを教えてください。
「最初はダイエットです。一昨年の4月まで仕事が忙しく、60キロくらいになったんですけど『太っていてもいいや』と思っていた。友達と海で水着を着て、自分の写真を見てびっくり。太ってるんだってその時気づいて、ジムに行き始めました。
――大会に出るようになった経緯は。
「44キロまで痩せて、達成した時にトレーナーの大会を見に行って、初めてコンテストがあると知った。衝撃を受けて、頑張ろうと思いました。昨年大会に出て、見せ方を知らずまたショックを受けた。リベンジで今年はポージングも勉強して出場しました」
――16キロ減。体はどう変わりましたか。
「最初は痩せすぎて、筋肉がついてないからしわしわになってしまって。コンテストを見に行った時、同じ痩せている体でも張りがあった。筋トレをして張りをつけたほうがきれいな体になると言われて、今年のほうが張りがあるダイエットができたと思います。恥ずかしいですけど、くびれがあると言われるようになったのが嬉しい」
――仕事は。
「事務でOA機器のパソコン入力、経理をしています。忙しかったけれど、メリハリをつけたいので仕事が終わってからジムに行く生活をしています」
――ボディメイクをやっていてよかったことは。
「若いね、と言われるのが嬉しいです。着られなかったサイズの服が着られるようになって、生活の幅が広がるし、体力もついた。オシャレだけじゃなくて、同い年の人より体力が全然あるので。考え方も明るくなりました」
――目標を教えてください。
「最初にトレーニングをするときにやり方がわからなかったし、お金もなかった。若い子や、主婦の人に安い金額で教えてあげられるようなパーソナルトレーナーになりたいと思ったのもきっかけなので、今目指しています」
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