植木職人が真夏の肉体改造 普段は長袖長ズボン…10kg減の肉体美で掴んだ栄冠「伸びしろしかない」
今月、株式会社THINKフィットネスの運営するゴールドジム主催のボディコンテスト「マッスルゲート湘南大会」が神奈川・茅ヶ崎市民文化会館で開催された。植木職人・須佐純子が「ボディフィットネス一般の部」で優勝した。約10キロ減量して臨んだ真夏の大会を制覇。「伸びしろしかない」と語る50歳はジャパンカップのメダル獲得を目指す。

各コンテストで輝く選手たちを紹介「ボディコンテスト名鑑#79 須佐純子」
今月、株式会社THINKフィットネスの運営するゴールドジム主催のボディコンテスト「マッスルゲート湘南大会」が神奈川・茅ヶ崎市民文化会館で開催された。植木職人・須佐純子が「ボディフィットネス一般の部」で優勝した。約10キロ減量して臨んだ真夏の大会を制覇。「伸びしろしかない」と語る50歳はジャパンカップのメダル獲得を目指す。
――今の率直な気持ちをお願いします。
「いやー。嬉しいです、すごく」
――自信があった部位は。
「全くないです(笑)。まだまだ課題がありすぎて、伸びしろしかないです!」
――大会に向けてどこを中心に鍛えたのでしょうか。
「脚の絞りが全然できていなかったので脚ですね。上半身は絞っても筋量を減らさない努力をしていました」
――ボディメイクを始めたきっかけは。
「スタジオレッスンが好きで、有酸素系の運動をしていたのですが、コロナで有酸素のスタジオがなくなってしまい、トレーニングを始めた。2020年くらいからですね。そこでジムのスタッフの方に『出てみないか』と声をかけてもらったのがきっかけです」
――体重の変化を教えてください。
「もともと、そこまで太っていなかったですけど、今回は9~10キロくらい落としました。脂肪が多かったんです」
――普段のお仕事は。
「植木屋さんです。お寺とかの木を切ったり草をむしったり、親方の補助をしている。普段は長袖長ズボンに帽子つけています。すごく熱くて夏の減量にもなりますね(笑)」
――競技の魅力を改めて教えてください。
「トレーニングってすごい難しいんですけど、やってできた時、ステージに上がって成果が出た時は自分の中で嬉しい。私は人よりも遅いペースでゆっくりやっていて、まだまだ未熟なんですけど、頑張った部位の筋肉が徐々に出始めているのがすごく楽しいです」
――今後の目標は。
「ジャパンカップでまだ一度もメダルが取れていないので、取りたいという目標があります」
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