アイドル卒業→アパレル勤務も経験、25歳が自慢のヒップと笑顔でメダル 原動力は「自分の代名詞が欲しい」
9日、千葉・青葉の森公園芸術文化ホールで開催されたボディコンテストのサマースタイルアワード「東京ROOKIE CHALLENGE CUP」。かつてアイドルとして活動していた25歳の藤井聖羅がROOKIE BEAUTY FITNESS MODELで優勝。「東京予選」のBEAUTY FITNESS MODEL shortでも2位となった。2年ぶりにボディコンテストでメダルを獲得。「アイドルなので笑顔は結構得意。(ポージングが)よれたんですけど、笑顔で振り向きとかを意識してやれたのは良かったかな」と喜んだ。

各コンテストで輝く選手たちを紹介「ボディコンテスト名鑑#73 藤井聖羅」
9日、千葉・青葉の森公園芸術文化ホールで開催されたボディコンテストのサマースタイルアワード「東京ROOKIE CHALLENGE CUP」。かつてアイドルとして活動していた25歳の藤井聖羅がROOKIE BEAUTY FITNESS MODELで優勝。「東京予選」のBEAUTY FITNESS MODEL shortでも2位となった。2年ぶりにボディコンテストでメダルを獲得。「アイドルなので笑顔は結構得意。(ポージングが)よれたんですけど、笑顔で振り向きとかを意識してやれたのは良かったかな」と喜んだ。
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――ボディコンテストでメダルを獲得するのは、2023年以来でした。
「久しぶりにステージに立ててすごく楽しくて。笑顔が一番よかったんじゃないかなと思いました。あまり人前に出ることが最近なかったし、ステージは楽しいなって感じました」
――アイドルグループ「UPローチ」で20歳から3年間活動。その後はアパレル系の一般企業での勤務も経験し、現在はモデルや演技の仕事をしています。
「ボディメイクを始めたのもアイドルの頃、20歳を過ぎてから。精神が弱かったのもあるんですけど、人前に出るので自分磨きをしたいなと考えました。アイドル時代はライブして、合間にパーソナルトレーニングを受けて、またライブ……みたいな日々。それぐらいフィットネスが好きになって、コンテストもそこから出ています」
――自信がある部位と、課題にしている部位は。
「自信があるのはお尻ですね。肩はちょっと、まだ広がりが足りないと自分でも思います」
――ボディメイクをして良かったことは。
「もともと甘いものが好きなんですけど、考えて自炊するようになりました。野菜もそうですし、お店で売っているものも添加物を気にしたり。体にいいものを取りいれて『綺麗になってる』って言われることも増えたと思います」
――将来の夢を教えてください。
「経営に興味があります。TikTokライブを毎日やっているんですけど、地道に積み重ねて、いつかフィットネスのサプリを出したい。そのために自分の代名詞が欲しいなと。今年中に(サマースタイルアワードで)プロを取って、夢のために知名度を上げていければ」
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