くびれ自慢の女王はフルタイム勤務の歯科衛生士 昼休憩にジムで30分…溌剌ボディが自信の源
9日、千葉・青葉の森公園芸術文化ホールで開催されたボディコンテストのサマースタイルアワード「JAPAN PRO CHAMPIONSHIP」。PRO Beauty fitness model部門で、りなが優勝した。「1位を取りたいと思って挑んだ。優勝という形で終われて安心しています」と笑顔。ボディメイクを始めたきっかけ、今後について聞いた。

各コンテストで輝く選手たちを紹介「ボディコンテスト名鑑#71 りな」
9日、千葉・青葉の森公園芸術文化ホールで開催されたボディコンテストのサマースタイルアワード「JAPAN PRO CHAMPIONSHIP」。PRO Beauty fitness model部門で、りなが優勝した。「1位を取りたいと思って挑んだ。優勝という形で終われて安心しています」と笑顔。ボディメイクを始めたきっかけ、今後について聞いた。
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――ボディメイクを始めたきっかけを教えてください。
「もともと体を動かすことが好きでランニングをしたり、水泳に通ったりしていたけれど、ウェイトトレーニングをしたことはなかった。理想的な女性像を考えた時に、スタイルのいい女性、引き締まっている体に憧れがありました。あとは自分が変わりたいなと思うきっかけがあって、筋トレで見た目の大きな変化を得られると思ったので」
――自信がなかった自分を変えるためにも、体を鍛え始めたそうですね。
「自信をつけるために人よりいろんなことに挑戦して、大きいこと、掲げた目標を乗り越えたら自信がついていくかなと。自分の中で変わりたい気持ちがあって、1つのきっかけで筋トレを始めた。人前に出ることを避けてきた人生だったので、1つ壁を乗り越えた時に変われる、一皮むけた自分になれるかなと。2020年に始めて、9か月くらいで大会に出ました。目標があったほうが、頑張れる要素になると思ったので」
――歯科衛生士として働く一方、ポージングコーチとしても活動。トレーニングの時間をどう捻出していますか。
「フルタイムで働いているので、仕事の後の時間をポージング練習に充てます。筋トレは自分の休みの時間とか、ジムが近いので仕事のお昼休憩の時間に30分でやったりとか」
――褒められる部位と、ボディメイクを始めて変わった部分は。
「褒められるのはウエストですね。細さ、くびれを褒めてもらえます。始めて良かったのは、立ち姿勢から気持ちが変わったというか。普段からの姿勢の意識が変わりました」
――目標を教えてください。
「人と比べて傷ついた経験が割とあって、変わりたいと思ったきっかけは人と比べられない自分、唯一無二である自分になりたいというのがあるので。今後の目標も、誰も成し遂げられないことに向かってやっていきたいと思います」
(THE ANSWER編集部)
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