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極上の重厚感ボディで大学4年生がマスキュラー日本一 2位の前王者も称賛「凄い人に負けて悔いはない」

日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催の身長別日本一を競うコンテスト「オールジャパン・フィットネス・チャンピオンシップス」が10日、栃木県総合文化センターで開催され、マスキュラーフィジークは大学4年生の川中健介が優勝した。

マスキュラーフィジークで優勝した川中健介【写真:中戸川知世】
マスキュラーフィジークで優勝した川中健介【写真:中戸川知世】

オールジャパン・フィットネス・チャンピオンシップス

 日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催の身長別日本一を競うコンテスト「オールジャパン・フィットネス・チャンピオンシップス」が10日、栃木県総合文化センターで開催され、マスキュラーフィジークは大学4年生の川中健介が優勝した。

 マスキュラーフィジークは従来のメンズフィジークより筋肉の厚みのあるボディが評価される競技。重厚感のあるボディを持つ16人が競い、6人が進んだ決勝で川中が優勝。武器の脚に加え、きっちりと絞り込んだウエストが際立ち、昨年の王者・福原俊介を上回った。

 川中は「福原さんの写真を見ても、まだサイズが足りてない。もっとサイズをつけないとダメ。今回はコンディション、バランスの良さやウエストが評価されたと思うので、全体的な腕、肩、胸のボリュームはまだつけないといけない。正直、優勝はできないと思っていたのでうれしい」と話した。

 一方、2位となった福原は「シンプルに川中君が尻上がりに調子が良くなってきた。凄いトレーニングをしているし、良い体もしているので、凄い人に負けて悔いはないですね」と爽やかに勝者を称えた。

(THE ANSWER編集部)

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