在宅勤務の昼休みも筋トレ 9kg絞ったシステムエンジニア茶屋葵が咲かせた満開の笑顔
株式会社SBCが主催する「Super Body Contest(スーパー・ボディ・コンテスト)」の年内最終予選となる「KAMAKURA 11」が13日、神奈川・鎌倉芸術館で開催され、各部門で筋肉美が競われた。31歳のシステムエンジニア(SE)、茶屋葵は出場した3部門全てで惜しくも2位となるも、印象的な自己アピールと高い表現力でベストパフォーマンス賞に選ばれた。笑顔を絶やさないステージングの秘訣や、トレーニングを始めたきっかけなどについて聞いた。
Super Body Contest鎌倉大会
株式会社SBCが主催する「Super Body Contest(スーパー・ボディ・コンテスト)」の年内最終予選となる「KAMAKURA 11」が13日、神奈川・鎌倉芸術館で開催され、各部門で筋肉美が競われた。31歳のシステムエンジニア(SE)、茶屋葵は出場した3部門全てで惜しくも2位となるも、印象的な自己アピールと高い表現力でベストパフォーマンス賞に選ばれた。笑顔を絶やさないステージングの秘訣や、トレーニングを始めたきっかけなどについて聞いた。
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――ベストパフォーマンス賞おめでとうございます。
「ありがとうございます。千葉の大会に出たときもベストパフォーマンス賞をいただいていて、やはりこの大会はポージングやパフォーマンスにすごく力を入れているので、そこはしっかり決めていきたいなと思って練習していました。また取れてよかったです」
――出場したSBC部門のELEGANTクラス(30~39歳)、TREND部門のCHARMクラス(18~39歳)、DRESS部門のTIGHT_CHARMクラス(18~39歳)ではそれぞれ2位。
「悔しいですね。日本大会も12月10日と近いので、このあと講評を聞いて、修正できるところは修正して、もっといい結果になるように取り組みたいなと思っています。今日と明日だけはご褒美して(笑)。あとは切り替えて、引き続きキープしていきたいと思います」
――コンテストに出るようになったきっかけは。
「今年3月に出たのが初めてで、これが2戦目でした。もともとトレーニングが好きで4年ぐらいやっていましたが、長く続けていると目的を見失ってしまって。なにか結果を出したいなと思って自発的に始めました」
――4年前にトレーニングを始めた理由は。
「社会人になったときにジムに入会して、なにか体を動かすことをしたいと思って始めました。スタジオレッスンでダンスやボクササイズをやっているだけだったんですが、体が絞れてくるともっと綺麗なボディラインになりたいなと思うようになって、パーソナルトレーニングをお願いするようになりました」
――特に苦労したことは。
「やはり減量です。8キロ、9キロぐらい落としているので、そこはつらかったです。食いしん坊なので。食事制限もそうですが、有酸素運動も1日1時間半やるなど両面で取り組みました。仕事はシステムエンジニアで在宅勤務なので、お昼休みには筋トレもして。朝か夜にはお腹がすいている状態で有酸素をしました」
――仕事との両立は大変だったか。
「大変でしたね。ただ、会社に出社するよりは融通が利くので。ご飯も家の冷蔵庫から出せば、減量用のお弁当を準備しなくていいので」
――笑顔を絶やさない姿が印象的だったが。
「そうですね、そこは意識していました」
――つらいときを乗り越えられた理由は。
「会社の人もジムの人も、もちろんトレーナーさんも、みんなが応援してくれて。千葉の大会の結果をすごく喜んでくれたんです。周りの人たちが『チームだから』と支えてくれたおかげです」
(THE ANSWER編集部)