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腹斜筋自慢の36歳石山貴大 仲間の支え実感した初V「自分一人で戦っていないと再確認」

一般社団法人ベストボディ・ジャパン協会が主催する「ベストボディ・ジャパン2022首都圏大会」が10月22日に千葉・習志野文化ホールで開催され、各部門で筋肉美が競われた。30~39歳が対象のモデルジャパン部門ミドルクラスは、36歳の石山貴大がグランプリを獲得した。自慢の腹斜筋のアピールが奏功。仲間の支えの大きさを改めて実感したという石山に日本大会(11月23日、東京・両国国技館)に向けた意気込みなどを聞いた。

モデルジャパン部門ミドルクラスでグランプリを獲得した石山貴大【写真:中戸川知世】
モデルジャパン部門ミドルクラスでグランプリを獲得した石山貴大【写真:中戸川知世】

ベストボディ・ジャパン首都圏大会

 一般社団法人ベストボディ・ジャパン協会が主催する「ベストボディ・ジャパン2022首都圏大会」が10月22日に千葉・習志野文化ホールで開催され、各部門で筋肉美が競われた。30~39歳が対象のモデルジャパン部門ミドルクラスは、36歳の石山貴大がグランプリを獲得した。自慢の腹斜筋のアピールが奏功。仲間の支えの大きさを改めて実感したという石山に日本大会(11月23日、東京・両国国技館)に向けた意気込みなどを聞いた。

 ◇ ◇ ◇

――優勝おめでとうございます。今のお気持ちを教えてください。

「めちゃくちゃうれしいです。ここまでやってきて本当に良かったです」

――ここまでつらかったことや苦しかったことは。

「今回の減量は仲間の存在が大きかったです。つらい時に、今日も応援に来てくれた仲間の顔が思い浮かべると、つらい減量も苦ではなくて、仲間のためというその一心でここまでやってきました」

――ステージ上では緊張感もかなりあったのでは。

「最初の予選は本当に記憶がないくらいでした。決勝では端(の並び)からのスタートだったので、もうそこで吹っ切れて“やってやろう”と」

――ここまでやってきてよかったと思うことはどんなことですか。

「本当に小さな幸せが、他の人よりもかなり大きな幸せとして感じられるようになったことと、周りにいてくれる人たちの大切さがより染みるようになりました。自分一人で戦ってはいないので、それを毎回再確認できる素敵な大会になっています」

――得意のポーズや自慢の部位を教えてください

「僕は腹斜筋が武器です。それをポージングでも強調していました。どれだけアピールできたかは分かりませんが、結果が出て良かったです」

――今のお仕事を教えてください

「これからパーソナルトレーナーとしてジムを開業する予定です。そこに向けて弾みがつきました」

――日本大会への意気込みは

「グランプリを取れたのが自信になったので、あと1か月間、減量を頑張っていきます」

(THE ANSWER編集部)

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