ガリガリ脱却、10kg増の高校2年生 広背筋が逞しい佐藤拓人「友人に触られるように」
老若男女誰でも参加可能なボディコンテストの登竜門「マッスルゲート」東京大会が2日にサンパール荒川で開催された。新人選手も参加しやすく、トレーニングの成果を確かめられる門戸の広い大会。日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)ルールに則って行われる本格的なコンテストで、メンズフィジーク高校生の部では佐藤拓人が優勝した。
ボディコンテストの登竜門「マッスルゲート」東京大会
老若男女誰でも参加可能なボディコンテストの登竜門「マッスルゲート」東京大会が2日にサンパール荒川で開催された。新人選手も参加しやすく、トレーニングの成果を確かめられる門戸の広い大会。日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)ルールに則って行われる本格的なコンテストで、メンズフィジーク高校生の部では佐藤拓人が優勝した。
千葉・東京学館浦安に通う高校2年生。元々は格闘技に打ち込んでいたが、怪我で断念。競技を始めたきっかけや、身体の変化について聞いた。
◇ ◇ ◇
――大学生とともに舞台に立ち、肉体美を披露しました。
「緊張感はそんなになかったけれど、大学生はみんなデカかったです(笑)」
――筋トレを始めたきっかけは。
「ボクシングやキックボクシングを3年ほどやっていて、高校でも続けていたのですが、1年くらい前に肩を怪我して辞めることになり、9か月くらい前から筋トレを始めました。今はフィジーク一本でやっていこうと思っています」
――なぜフィジークに興味を持ったのですか。
「フィジークで活躍している選手を見てカッコいいなと思い、相沢隼人選手も見てボディビルにも興味を持ったのがきっかけです」
――体は以前とどれくらい変わりましたか。
「かなりガリガリで細かったのですが、55キロから65キロまで増えました。オフは白米食べまくって、重量をとにかく上げていって。クラスメートにもデカくなったと言われたり、触られたりするようになりました(笑)。自信があるのは広背筋です」
――今後の目標を教えてください。
「フィジーク一本で生きていきたいという思いがあるので、世界のトップ選手といつか戦いたいです」
(THE ANSWER編集部)