モデル・道端カレン「私はビキニの方が好き」 競技挑戦2年目で全国決勝4位に輝いた裏側
先月行われた日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催の「オールジャパン マスターズ フィットネスチャンピオンシップ」。ビキニフィットネス40~44歳160センチ超級にはタレントでモデルの道端カレンが出場し、競技2年目ながら4位入賞を果たした。ステージを降りると「すっごく嬉しい」「自分はビキニの方が好き」と喜び、今大会に向けての準備も語ってくれた。
オールジャパン マスターズ フィットネスチャンピオンシップ
先月行われた日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催の「オールジャパン マスターズ フィットネスチャンピオンシップ」。ビキニフィットネス40~44歳160センチ超級にはタレントでモデルの道端カレンが出場し、競技2年目ながら4位入賞を果たした。ステージを降りると「すっごく嬉しい」「自分はビキニの方が好き」と喜び、今大会に向けての準備も語ってくれた。
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――全国4位入賞。率直な思いを聞かせてください。
「決勝に行けたのが、まずすっごく嬉しかったです! 私はまだまだ筋肉量が足りず、今回は絞りだけでどうにか来たような感じではあったけれど、納得しています。もっと頑張って体を大きくしたい」
――ファーストコールで呼ばれました。
「めちゃくちゃ嬉しかったです(笑)」
――ドレス審査もあった9月4日のオールジャパンフィットモデルチャンピオンシップスでは予選落ち。リベンジを果たしました。
「フィットモデルは、みんな体型に合わせてお直しを凄くすると聞きました。詰めが甘かったし、自分のミス。小さくサイズしていたら行けたのかは分からないけれど、やっぱり私はビキニの方が好きだなと」
――ビキニフィットネスの方が合っていると思うのはなぜですか。
「セパレート衣装の方がスタイルアップして見えるんじゃないかと思います。むしろフィットモデルは、めちゃめちゃ着こなせている人は相当スタイルがいいんだと感じました。あれは普通には着られないと。(自身の)元気な感じ、ステージングがビキニのイメージと合っていると思いました」
――どんな準備をして大会を迎えましたか。
「絞らないと筋肉が見えないので、できる限り絞って筋肉のラインが出るようにしましたが、もっと絞っても良かったとは思います。脂質制限、ローファットでずっとやってきたけれど、最後の2週間はケトジェニックに切り替えました。1か月以上停滞していて、同じ体重、体脂肪から変わらなかったところで切り替えて、2週間で約1キロくらい落とせた。ただ、絞りはそれで良くてもやっぱり筋肉が欲しいです。そっちはやっぱり時間がかかるのかなと思いました」
(THE ANSWER編集部)