プロ野球ドラフト会議の記事一覧
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メジャー630発男も認めた逆輸入スラッガー ドラフト待つ根岸辰昇、慶応高→米大学で得た「特異な経験」
2024.10.21慶応高(神奈川)で2018年夏の甲子園に出場したスラッガーが、米国の大学で腕を磨いて帰国。24日に行われるプロ野球のドラフト会議での指名を待っている。根岸辰昇(たつのり)内野手はこの夏、米大リーグのオールスターゲームの“前座”として行われた試合で活躍。大学最後のシーズンでも自己最高の成績を残した。慶大に進まず米球界へという異色の経歴や、米国生活で得た強みを振り返ってくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部、羽鳥慶太)
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ドラフト指名目指す30歳、2軍球団で気づいた投球の“真髄” 年齢と引き換えにつかんだ武器「失敗した数が…」
2024.10.19今季からプロ野球の2軍ウエスタン・リーグに新たに参戦したくふうハヤテに、世界を股にかけて進化を続ける30歳右腕がいる。平間凜太郎投手は日本の独立リーグから2度のメキシコ挑戦を経て2軍球団へ。シーズン序盤はリリーフ、後半戦は先発としてフル回転した。2度の指名漏れや海外でのプレーを経て、30歳の今もNPB入りを目指し続ける。今も自身に感じる“可能性”を語ってくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部、羽鳥慶太)
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国立大学から公務員、超手堅いキャリアを手放して目指すNPB 150キロ右腕が悩んだ二刀流「本当にキツくて…」
2024.09.06国立大学から地方公務員という手堅いキャリアを手放して、プロ野球への夢を追う150キロ右腕がいる。今季から2軍ウエスタン・リーグに参入したくふうハヤテの早川太貴投手は、7月のフレッシュオールスターにも出場するなど、10月のドラフト指名を目指し実績を積み上げてきた。安定を捨てて挑戦を続けるという選択の“裏側”を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部 羽鳥慶太)
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父はスカウト、息子はドラフト候補 大学侍J入りの飯山志夢、プロ20年の背中から学んだ“職人魂”
2024.06.27父はプロ野球のスカウト、息子はドラフト候補という立場で勝負の季節を迎える親子がいる。7月にチェコとオランダで2大会を戦う大学日本代表「侍ジャパン」入りした飯山志夢(もとむ=立正大4年)外野手は、進路をプロ入りに絞り、大学ラストシーズンでの更なるアピールにかける。父は日本ハムで内野守備のスペシャリストとして活躍し、今年からスカウトになった裕志さん。その背中から学んだという“生きる術”に迫った。(取材・文=THE ANSWER編集部 羽鳥慶太)
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「ドラフト待ちはしません」 復活する日産自動車野球部のこだわり…新監督が一期生に求める資質
2024.03.28都市対抗野球で2度の優勝を誇る社会人の名門で、2009年を最後に休部していた日産自動車の野球部が、2025年から復活する。すでにチーム作りはスタートしており、休部前に主将や兼任コーチを務め、この1月から「日産野球部復活プロジェクト」の指揮をとる伊藤祐樹さんが中心となっている。野球部が消えてから14年経ち、文字通りイチからのスタート。伊藤さんに求める選手像を問うと「ドラフト待ちはしません」ときっぱり言ってのける。どのような考えによるものだろうか。(取材・文=THE ANSWER編集部、羽鳥慶太)
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元阪神ドラ1は「怒られた」2軍時代に最高の思い出 台湾で指導者になった今「経験生きています」
2023.11.18アジアプロ野球チャンピオンシップが16日、東京ドームで開幕。最大3人のオーバーエイジ枠を除き、24歳以下または入団3年目以内の選手で構成される今大会。現役時代に日本のプロ野球・阪神などでプレーした蕭一傑氏は台湾の投手コーチとして参加。「東京ドームは4年ぶり、選手として試合をしたのは大学時代(奈良産業大)が最後です」と笑顔で取材に応じてくれた。
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2年連続指名漏れした男の下剋上 同僚引退も諦めず、23歳でロマンあふれる「久留米のギータ」
2023.10.28「プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンD」が26日に都内で行われ、122人(支配下72人、育成50人)が指名を受けた。なかには過去に指名漏れを経験しながら夢のプロ入り切符を掴んだ選手もいる。DeNAから6位指名された四国アイランドリーグplus・徳島の23歳・井上絢登外野手は大学4年生と独立1年目と2年連続で無念を味わったが、3度目の正直で念願成就した。持ち前のフルスイングでNPBの舞台で大暴れを目指す。
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台湾にいたヤクルト隠し玉の高校3年生 球団発表はMAX147キロも地元紙「最近151キロを計測した」
2023.10.27「プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンD」が26日に都内で行われ、ヤクルトは育成1位で台湾・鶯歌工商(イングコウショウ)高の高橋翔聖投手を指名した。サプライズ指名に野球ファンが驚いたが、台湾メディアも「日本のプロ野球ドラフト会議史上初めて、台湾の現役高校生選手として球団から指名を受けることとなった」と初の出来事を報じている。
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DeNAドラ1度会の指名で石川雅規にネット衝撃の理由 生まれた年に新人王「怖すぎて草」「偉大」
2023.10.27「プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンD」が26日に都内で行われ、DeNAは3球団競合の末、度会隆輝外野手(ENEOS)との交渉権を獲得した。父はヤクルトでプレーした博文氏であることも話題になったが、X上では度会が生まれた2002年に新人王を獲得し、今もなお現役でプレーする石川雅規投手に「レジェンドすぎる……」「2代目山本昌だろこれ」などと驚きの声が上がっている。
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ドラフト指名漏れ選手へ「遠回りしたっていいじゃない」 異色経歴の元プロ野球選手が愛ある激励
2023.10.27「プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンD」が26日、都内で行われ、支配下72人、育成50人が指名を受けた。歓喜に沸く選手がいる一方で、指名漏れで涙を呑む選手も。自身も紆余曲折を経てプロ入りしたG.G.佐藤氏は、自身のX(旧ツイッター)で「遠回りしたっていいじゃない」などと激励のメッセージを送った。
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楽天ドラ6が直立&恐縮のリアクション 偶然生まれた新井監督のやり取りが話題「一生の思い出」
2023.10.27「プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンD」が26日、都内で行われ、青学大の主将の中島大輔外野手が楽天から6位指名を受けた。同僚たちと歓喜に沸く中、現場にいた広島の新井貴浩監督から「中島君!楽天入団、おめでとう!」と突然祝われて恐縮する様子が話題に。「こんなこと言われたら奮い立つよな」などとネット上で注目を浴びていた。
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阪神ドラ1下村海翔が米国で受けた衝撃 怪物に食らった弾丸187キロHR「桁違いで笑っちゃうほど」
2023.10.27「プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンD」が26日、都内で行われ、青学大からは広島のドラフト1位で常広羽也斗投手、阪神の同1位で下村海翔投手、楽天の同6位で中島大輔外野手が指名を受けた。3人とも7月に米国で行われた第44回日米大学野球選手権に日本代表として参加。3試合11イニングを投げて1失点、防御率0.82の快投を見せた下村には、忘れられない衝撃の被弾があった。
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ドラ1指名されても表情が変らなかった明大・上田希由翔 仲間思いの胸中「他の選手がいる手前…」
2023.10.27「プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンD」が26日に行われ、ロッテは1位抽選を3度外した末、明大の上田希由翔内野手をドラフト1位指名した。上田は都内の同校野球部合宿所で吉報を聞き、「ホッとした気持ちで一杯」と安堵の表情で語った。
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明大会場、ドラフト3人指名の快挙でも無念の静寂 侍大学代表・蒔田稔が指名漏れ「実力不足」
2023.10.27「プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンD」が26日に行われ、4選手が志望届を提出していた明大はロッテのドラフト1位で上田希由翔(きゅうと)内野手、ヤクルトの同3位で石原勇輝投手、ソフトバンクの同4位で村田賢一投手の3選手が指名を受けた。唯一指名漏れとなった蒔田稔投手は「自分の力が足りなかった。実力不足だと受け止めたい」と語り、今後は社会人野球に進むと明かした。
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「これだから新井さん大好き」 話に割り込む大歓声→咄嗟の神対応が話題「いい人すぎて辛いです」
2023.10.27「プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンD」が26日、都内で行われ、青学大の常広羽也斗投手は2球団競合の末、広島が交渉権を獲得した。広島の新井貴浩監督は早速、記者会見が行われていた青学大を訪問。壇上でインタビューを受けている最中に咄嗟に取った神対応がネットで話題に。「これだから新井さん大好き」「いい人すぎて辛いです」との声が上がっている。
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「このリーグが大学球界の最高峰」 今年のドラフト主役、東都7人ドラ1誕生の当事者語る要因
2023.10.27「プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンD」が26日、都内で行われ、全選手の指名が終了。全122人(支配下72人、育成50人)がプロ入りの切符を掴んだ。豊作と言われた今年のドラフト。なかでも際立ったのは東都大学リーグの大躍進だ。同一リーグから史上最多となる7人の1位指名選手が誕生。なかでもリーグ春秋連覇&大学日本一も達成した青学大からは2人のドラ1が誕生し、同校で行われた会見で選手・監督はその要因について語った。
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ドラフトで今年も起きた波乱 高校世界一侍&通算62発スラッガーら、有力選手がまさかの指名漏れ
2023.10.27「プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンD」が26日、都内で行われ、全選手の指名が終了。全122人(支配下72人、育成50人)がプロ入りの切符を掴んだ。一方で、プロ志望届を提出しながら指名漏れとなった選手も生まれた。
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広島・新井監督に他球団ドラ6が感激したワケ 会見中に粋な行動「中島君、楽天入団おめでとう!」
2023.10.26「プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンD」が26日、都内で行われ、青学大の常広羽也斗投手は2球団競合の末、広島が交渉権を獲得した。広島の新井貴浩監督は早速、記者会見が行われていた青学大を訪問。常広と並んでインタビューに応じている最中に、同大主将の中島大輔外野手が楽天から6位指名を受けると「中島くん! 楽天入団、おめでとう!」とエールを送る粋な対応を見せた。