世界陸上の記事一覧
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マラソン世陸代表・西山雄介、第一子誕生 自身の誕生日に報告「最高のプレゼントに」
2022.11.07今年2月の別府大分毎日マラソンで優勝し、7月のオレゴン世界陸上男子マラソンで日本勢最高となる13位に入った28歳の西山雄介(トヨタ自動車)が自身のインスタグラムで第一子が誕生したことを明らかにした。「今日は自分の誕生日なので早めの最高のプレゼントになりました。頑張って産んでくれた妻と頑張って出てきてくれた赤ちゃんに感謝です」と感謝と喜びをつづっている。
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涙に終わった秦澄美鈴、優勝直後の世界女王から刺激「ただひたすら背中追いかけます」【世界陸上】
2022.07.2724日(日本時間25日)まで行われたオレゴン世界陸上に出場した女子走り幅跳びの秦澄美鈴(シバタ工業)が、現地で世界女王となったドイツ選手らとダブルピースで撮った写真をSNSに投稿し「ここで戦いたい。来れて良かった。ただひたすら背中を追いかけます」と記した。
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【世界陸上】世界新樹立のスウェーデン選手、米国に示した“敬意の行動”に感動「彼はアメリカン」
2022.07.26オレゴン世界陸上は24日(日本時間25日)に幕を閉じた。最終日まで世界新記録が生まれる興奮の大会となったが、その立役者の一人となったのは男子棒高跳びで6メートル21の世界新を樹立したアーマンド・デュプランティス(スウェーデン)。米国育ちの“新鳥人”として話題になったが、取材エリアでのインタビュー中に見せた行動に感動と称賛の声が集まっている。
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田中希実のファンを想う行動 雨上がりの広島、凍える少年たちに贈った1枚のカード【世界陸上】
2022.07.26オレゴン世界陸上は24日(日本時間25日)、10日間の熱戦に幕を閉じた。22歳の田中希実(豊田自動織機)は日本人初の個人3種目に出場。満足できるタイム、順位を得られず大粒の涙を流したが、世界への挑戦を続ける姿は日本のファンの胸を打った。これまでコロナ禍でもファンを楽しませようと試行錯誤。4月の国内レースで取った一つの対応が少年たちを喜ばせていた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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世界陸上5000mでは珍しい白熱レース中の光景が「初めて見た」と話題「よほど暑いのか」
2022.07.25オレゴン世界陸上は24日(日本時間25日)、米オレゴン州ユージンで大会最終日の第10日が行われた。男子5000メートル決勝では珍しいシーンが「初めて見た」「珍しい」とネット上で話題になった。
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【世界陸上】水濠に頭から落下した決定的瞬間を自ら掲載 女子選手が自戒の投稿「身も心も痛かった」
2022.07.25オレゴン世界陸上は24日(日本時間25日)に幕を閉じた。今大会も世界新記録あり、ハプニングありと記憶に残る場面がさまざま生まれたが、女子3000メートル障害予選で水濠障害でつまずき、頭から水たまりに落下して話題になったレア・マイアー(ドイツ)は自ら決定的瞬間の写真を掲載。「ミスを認め、学び、繰り返さない」と自戒の念を込めた。
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【世界陸上】100m障害・福部真子、同組の世界新記録に自然と取った行動に反響「敬意に溢れてて素敵」
2022.07.25オレゴン世界陸上が24日(日本時間25日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで最終日が行われた。女子100メートル障害準決勝1組で福部真子が12秒82(追い風0.9メートル)の日本新記録をマークした。組8着で敗退となったものの、高校時代にインターハイ3連覇を達成し、「天才」と呼ばれた逸材ハードラーが26歳にして世界の大舞台で快挙。一方でレース後には、ある振る舞いがネット上でファンの心を掴んだ。
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ディーン元気の「諦める美学」 10年間の空白、休養期間も「心の炎を消さなかった」【世界陸上】
2022.07.25オレゴン世界陸上が23日(日本時間24日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第9日が行われた。男子やり投げ決勝では、30歳のディーン元気(ミズノ)が80メートル69で9位。2012年ロンドン五輪以来10年ぶりの世界大会だった。この間は心身の疲弊から休養期間を取り、あえて“諦めるシーズン”をつくった年も。紆余曲折を経験したベテランは、存分に戦える喜びを噛み締めた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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【世界陸上】明暗分かれた日本リレーを土江D総括 予選敗退400m「必要な負けに」4位1600m「世界に近づいた」
2022.07.25オレゴン世界陸上が24日(日本時間25日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで最終日が行われた。男子4×400メートルリレー決勝では、19年ぶり決勝進出を果たした日本(佐藤風雅、川端魁人、ウォルシュ・ジュリアン、中島佑気ジョセフ)はアジア新記録2分59秒51の日本歴代最高4位で入賞となった。日本陸連・土江寛裕短距離統括ディレクターは、予選敗退となった男子4×100メートルリレーを含め、リレー2種目を総括。「明暗が分かれる結果となった」と語った。
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棒高跳び“新鳥人”世界新6m21に海外メディア衝撃「映像を博物館でスローで流し続けろ」
2022.07.25オレゴン世界陸上は24日(日本時間25日)、米オレゴン州ユージンで大会最終日の第10日が行われた。男子棒高跳び決勝では、アーマンド・デュプランティス(スウェーデン)が、自身が持つ世界記録を塗り替える6メートル21で金メダルを獲得。伝説のセルゲイ・ブブカ(ウクライナ)を超える“新鳥人”に海外記者からも驚きの声が上がった。
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棒高跳びの“新鳥人”が衝撃世界新6m21! 元祖セルゲイ・ブブカの記録はもう7cm更新
2022.07.25オレゴン世界陸上は24日(日本時間25日)、米オレゴン州ユージンで大会最終日の第10日が行われた。男子棒高跳び決勝では、アーマンド・デュプランティス(スウェーデン)が、自身が持つ世界記録を塗り替える6メートル21で金メダルを獲得。伝説のセルゲイ・ブブカ(ウクライナ)を超える“新鳥人”が大会最終日に世界に衝撃を走らせた。
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【世界陸上】日本リレーは「4継だけじゃない」 1600m快挙4位ウォルシュ「お家芸復活させたかった」
2022.07.25オレゴン世界陸上が24日(日本時間25日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで最終日が行われた。男子4×400メートルリレー決勝では、19年ぶり決勝進出を果たした日本(佐藤風雅、川端魁人、ウォルシュ・ジュリアン、中島佑気ジョセフ)はアジア新記録2分59秒51の日本歴代最高4位で入賞。エースのウォルシュは「日本のお家芸としてまた復活させられればいいなと思っていた」と強い気持ちで臨んだことを明かした。
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織田裕二、13大会熱く見守った“最後の世界陸上”閉幕 最後まで織田節「こんな大会ありますか!」
2022.07.25オレゴン世界陸上が24日(日本時間25日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで最終日が行われ、今大会の全種目が終了。今大会限りでTBS中継のメインキャスターを卒業することが発表されていた織田裕二さんと中井美穂さんは25年間にわたる大役を務め上げた。
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【世界陸上】1600mリレー日本男子、アジア新で歴代最高4位の大健闘 3位とは0秒79差に「本当にあとちょっと…悔しい」
2022.07.25オレゴン世界陸上が24日(日本時間25日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで最終日が行われた。男子4×400メートルリレー決勝では、19年ぶり決勝進出を果たした日本(佐藤風雅、川端魁人、ウォルシュ・ジュリアン、中島佑気ジョセフ)はアジア新記録2分59秒51で歴代最高4位で入賞となった。
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【世界陸上】福部真子に100m障害日本記録更新された青木益未が愛ある称賛「次はボコボコにしたい」
2022.07.25オレゴン世界陸上は24日(日本時間25日)、米オレゴン州ユージンで大会最終日の第10日が行われた。女子100メートル障害準決勝では、福部真子(日本建設工業)が12秒82(追い風0.9メートル)の日本新をマーク。1組8着で準決勝敗退となったものの、高校時代にインターハイ3連覇を達成し、「天才」と呼ばれた逸材ハードラーが26歳にして快挙。日本記録を塗り替えられた青木益未(七十七銀行)は直後に13秒04(向かい風0.1メートル)の2組6着だったが、ライバルの快走を喜んだ。
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【世界陸上】日本新記録の100m障害・福部真子が同組世界新に衝撃「ヤバイヤバイと必死に追いかけて」
2022.07.25オレゴン世界陸上が24日(日本時間25日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで最終日が行われた。女子100メートル障害準決勝1組で福部真子が12秒82(追い風0.9メートル)の日本新記録をマークした。組8着で敗退となったものの、高校時代にインターハイ3連覇を達成し、「天才」と呼ばれた逸材ハードラーが26歳にして世界の大舞台で快挙。同組ではT.アムサン(ナイジェリア)が12秒12で世界新記録を樹立した。
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【世界陸上】女子100m障害・福部真子が涙の日本新記録12秒82 「天才」と言われた逸材が世界の大舞台で快挙
2022.07.25オレゴン世界陸上が24日(日本時間25日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで最終日が行われた。女子100メートル障害準決勝1組で福部真子が12秒82(追い風0.9メートル)の日本新記録をマークした。組8着で準決勝敗退となったものの、高校時代にインターハイ3連覇を達成し、「天才」と呼ばれた逸材ハードラーが26歳にして世界の大舞台で快挙。同組ではT.アムサン(ナイジェリア)が12秒12で世界新記録を樹立した。
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【世界陸上】引退覚悟で大逃げ35km競歩・松永大介 涙の失速26位「難しいから挑戦するんです!」
2022.07.25オレゴン世界陸上の男子35キロ競歩が24日、米オレゴン州ユージンで行われた。松永大介(富士通)が2時間33分56秒の26位。号砲から驚異的な大逃げを打ったが、中盤に失速した。メダル獲得なら引退するつもりだったと涙ながらに告白。優勝は2時間23分14秒のマッシモ・スタノ(イタリア)、2位は2時間23分15秒の川野将虎(旭化成)。野田明宏(自衛隊体育学校)が2時間25分29秒の9位だった。