バレーの記事一覧
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女子バレー日本、世界No.1撃破で欧州に衝撃「ファンタスティック・コガ」「大番狂わせを実現」
2024.05.16バレーボールのネーションズリーグ(NL)女子1次リーグが15日(日本時間16日)、トルコ・アンタルヤで開幕。世界ランキング9位の日本は同1位で開催国のトルコにフルセットの末に競り勝ち、白星発進した。エースで主将の古賀紗理那が31得点の大活躍でチームを牽引。海外メディアにも驚きが走り「ファンタスティック・コガが番狂わせを引き起こした」と絶賛している。
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「10頭身」「スタイルが異次元」 女子バレー185cm、木村沙織さんの始球式に驚きの声
2024.04.29女子バレーボール元日本代表の木村沙織さんが27日、横浜スタジアムで始球式に登場した。身長185センチの長身からワンバウンド投球を披露。ネット上のファンからは「スタイルが異次元」「10頭身だった」などと驚きの声が上がった。
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女子バレー日本代表、パリ五輪出場へ決意新た 能登半島地震の避難所で噛み締めた感謝の想いと涙
2024.04.27バレーボール女子日本代表は、パリ五輪出場権を懸けて5月14日に開幕するネーションズリーグに臨む。アンタルヤ(トルコ)、マカオ(中国)、北九州、バンコク(タイ)を転戦する“最終決戦”を前に、チームは国内外で長期合宿を実施しているが、トレーニングの合間を縫って石川県へ移動し、4月14日に行われた「かほく市『とり野菜みそ BLUECATS ARENA』オープニングイベント 令和6年能登半島地震復興支援チャリティーマッチ」に参加。前日の13日には女子日本代表24名と眞鍋政義監督らが金沢市内の避難所を訪問し、プレーできる喜びと感謝の気持ちを噛み締めた。
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古賀紗理那、石川真佑らバレー日本代表が参加 「震災復興支援マッチ」で子供たちに届けた笑顔
2024.04.27石川県かほく市をホームタウンとするバレーボールSVリーグ女子・PFUブルーキャッツの新本拠地、「とり野菜みそ BLUECATS ARENA」(かほく市総合体育館)が完成し、4月14日にオープニングイベントが開催された。「令和6年能登半島地震復興支援チャリティーマッチ」として実施されたイベントには、PFUブルーキャッツが取り組む復興支援プロジェクト「がんばろう能登 がんばろう石川」に賛同したバレーボール女子日本代表が、ネーションズリーグに向けた国内合宿の合間を縫って参加。古賀紗理那、石川真佑、関菜々巳らトップ選手が参加したバレーボール教室や紅白戦などが実施され、アリーナを訪れた3000人の観衆を沸かせた。
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バレーボールNLのチケット一般販売が24日に開始 パリ五輪出場権狙う古賀紗理那「背中を押してほしい」
2024.04.24買取大吉バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024福岡大会は、6月4~9日に男子大会、同11~16日に女子大会が福岡・北九州市の西日本総合展示場新館で行われる。24日正午よりチケットの一般販売が開始。イープラス、TBSチケット、ローソンチケット、JTBにて発売されている。
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女子バレー日本代表の2024年新ユニが好評 「赤」から一変に「新鮮」「雰囲気変わってカッコ良い」
2024.04.22バレーボール女子日本代表の2024年ユニホームのひとつが好評を呼んでいる。日本バレーボール協会とミズノが公式インスタグラムで公開したもの。ファンからは「新鮮」「雰囲気変わってカッコ良い」などの声が上がっている。
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バレーボール新リーグ成功の鍵は「箱推し」 独特のアイドル風潮、求められる単推しからの変革【記者コラム】
2024.04.19これからは「箱推し」に――。17日、都内で行われた「大同生命SVリーグ」のリーグ構成チーム発表会見。大河正明バイスチェアマンの発言は、もやもやとした気持ちにストレートに響いた。「箱推し」は、将来のプロ化を見据えて今年10月にスタートするバレーボールの新リーグにとって重要なキーワードに思えた。
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バレーボール新リーグ男女編成が決定、男子10チーム&女子14チーム 正式名称は「大同生命SV.LEAGUE」
2024.04.17ジャパンバレーボールリーグ(JVL)は17日、都内で会見を開き、10月にスタートする「SVリーグ」男女のリーグ編成を発表した。初年度に参加するのは男子10チーム、女子14チーム。男子は23-24年V1リーグ所属の10チームがそのまま、女子は同年V1の12チームに加え、V2の群馬グリーンウイングスとヴィクトリーナ姫路が名を連ねた。
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史上最多9544人集結、裏方も本気で挑んだ“最後のVリーグ” 可能性示し「世界最高峰」へ再出発
2024.04.10バレーボールのV1リーグ男子ファイナルステージ(FS)の決勝が3月31日に行われ、Vリーグ史上過去最多となる観客数9544人を記録した。試合はサントリーがパナソニックにストレートで勝利し、2年ぶり10度目の優勝。熱気に包まれた東京・有明コロシアムは、日本バレーが秘める可能性を示していた。
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「人生が終わる訳ではない」 Vリーグ決勝で分かれた明暗、涙の大塚達宣を諭した西田有志の眼差し
2024.04.02バレーボールのV1リーグ男子ファイナルステージの決勝戦が31日、東京・有明コロシアムで行われ、今季1位のパナソニックパンサーズが同2位のサントリーサンバーズに0-3(18-25、35-37、19-25)とストレート負け。準優勝に終わった。試合後には、涙を流した大塚達宣を日本代表でも一緒に戦う西田有志が気遣う姿があった。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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Vリーグ制覇で生まれた歓喜の輪 中心で年下にもいじられ、照れ笑いした28歳小野寺太志の視線
2024.04.01バレーボールのV1リーグ男子ファイナルステージの決勝が3月31日、東京・有明コロシアムで行われ、今季2位のサントリーサンバーズが同1位のパナソニックパンサーズに3-0(25-18、37-35、25-19)のストレートで打ち勝った。勝利後のコートには今季からチームに移籍した小野寺太志が仲間の輪の中で弾ける姿があった。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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亡き先輩との約束は「賞味期限がある」 日本代表・高橋健太郎が東レで目指したVリーグ制覇
2024.04.01バレーボールのV1リーグ男子ファイナルステージ(FS)の3位決定戦が30日、東京・有明コロシアムで行われ、レギュラーラウンド(RR)6位の東レアローズが同4位のJTサンダーズ広島に3-2(17-25、25-20、21-25、25-22、15-13)で勝利した。日本代表の高橋健太郎にとって7年間所属した東レでの最後の試合。1年前に他界したセッター・藤井直伸さんとの“約束”を果たすために奮闘し、新天地での活躍を誓った。
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9544人を燃やしたデュース12回の熱い攻防 主将セッターはトス1本を噛み締めた「終わらないで」【Vリーグ】
2024.04.01バレーボールのV1リーグ男子ファイナルステージ(FS)の決勝が3月31日、東京・有明コロシアムで行われ、レギュラーラウンド(RR)2位のサントリーサンバーズが同1位のパナソニックパンサーズに3-0(25-18、37-35、25-19)で勝利し、2年ぶり10度目の優勝を果たした。昨季3連覇を逃して始まったシーズン。日本代表のセッター・大宅真樹主将は王者奪還への道のりを明かした。
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外国人主将を胴上げしたチームメイトの優しい顔 引退選手と一緒に…友情が溢れ出した別れの1枚
2024.04.01バレーボールのV1リーグ男子ファイナルステージの5位決定戦が30日、東京・有明コロシアムで行われ、今季3位のウルフドッグス名古屋が同5位の日本製鉄堺ブレイザーズに3-2(25-27、25-22、25-17、16-25、15-13)と最終戦を勝利で飾った。今季で退団する主将バルトシュ・クレクと仲間の厚い友情が見えた試合後のシーン。“親愛”の胴上げには仕掛け人がいた。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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5季ぶりVならず「完敗」 パナソニック西田有志が悔しさ露わ「トップには今の努力では足りない」
2024.03.31バレーボールのVリーグ男子1部プレーオフ決勝が31日、東京・有明コロシアムで行われ、レギュラーラウンド(RR)1位のパナソニックは同2位のサントリーに0-3(18-25、35-37、19-25)で敗れ、5季ぶりの優勝を逃した。
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異例の「37-35」を制したサントリー主将 笑顔の激闘V「終わってほしくない。楽しい時間だった」
2024.03.31バレーボールのVリーグ男子1部プレーオフ決勝が31日、東京・有明コロシアムで行われ、レギュラーラウンド2位のサントリーが同1位のパナソニックを3-0(25-18、37-35、25-19)で下し、2季ぶり10度目の優勝を果たした。
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男子バレーPO決勝の「37-35」にSNS衝撃「聞いたことない」「永遠に終わらんかと」 サントリー3-0で10度目V
2024.03.31バレーボールのVリーグ1部男子プレーオフが31日、東京・有明コロシアムで行われ、パナソニックとサントリーが激突。3-0でサントリーが優勝した。第2セットでは両軍が譲らず、最後は「37-35」でサントリーがものにした。ネット上では「37-35は聞いたことない」「永遠に終わらんかと思った」などと驚きの声が続出していた。
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「世界には間違った日本の印象がある」 涙の退団、助っ人クレクが4年間で知った日本人の温かみ
2024.03.31バレーボールのV1リーグ男子ファイナルステージ(FS)の5位決定戦が30日、東京・有明コロシアムで行われ、レギュラーラウンド(RR)3位の名古屋が同5位の日本製鉄堺に3-2(25-27、25-22、25-17、16-25、15-13)で勝利した。今季で退団するポーランド代表のバルトシュ・クレク主将にとって名古屋での最後の試合。怪我で出場はなかったが、試合後にはチームメイトに胴上げされ、笑顔でコートを後に。取材には涙も見せた。