バスケの記事一覧
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女子バスケ日本の五輪引き寄せた残り40秒のビッグプレーが話題「取ってなかったら負けてたかも」
2024.02.12パリ五輪出場権をかけた女子バスケットボールの世界最終予選・最終戦が11日にハンガリーのショプロンで行われ、世界ランク9位の日本代表は同5位カナダに86-82で勝ち、3大会連続の五輪出場を決めた。最終クォーター(Q)残り39.7秒で、山本麻衣がショットクロック寸前で取った執念の得点に日本ファンは拍手喝采。「これ取ってなかったら最悪負けてたかもしれないレベル」などと反響を集めている。
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スペイン沈めた女子バスケ日本、3P連発・林咲希を称えるFIBA公式の粋な表現にSNS感銘「文章のセンス!」
2024.02.09パリ五輪出場権をかけた女子バスケットボールの世界最終予選が現地8日、ハンガリーのショプロンなど4か国で開幕。国際バスケットボール連盟(FIBA)世界ランク9位の日本代表は同4位の強豪スペインに86-75で快勝し、五輪出場権獲得に王手をかけた。主将の林咲希(富士通)が20得点6リバウンドの活躍でプレーヤー・オブ・ザ・ゲームに選出。3ポイント(P)シュートを連発した林の動画をFIBA公式Xが粋な表現とともに紹介すると、日本のファンからは「うまいこと言うね」「面白い表現だ」といった声が上がった。
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YouTube収益化にNFTアート販売 バスケ日本代表経験者が“コート外”の活動にも全力を注ぐ理由
2024.02.09バスケットボールB1リーグの島根スサノオマジックに所属する谷口大智は、日本人ビッグマンとしてチームに欠かせない役割を果たす一方で、個人によるYouTubeチャンネルでの活動や、「Bリーガー初」となるNFTの設立を果たすなど、一見バスケットボールとは関係のない発信や活動も精力的に行っている。トム・ホーバス体制での日本代表も経験したプレーヤーが、「コート外」にまで全力を尽くす。一体、何が彼を駆り立てているのだろうか。
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八村塁も大興奮、敬意込めた“特製ユニ”を米絶賛 伝説称えた1着は「史上最高かも」「お洒落だ」
2024.02.09米プロバスケットボール(NBA)レイカーズの八村塁は8日(日本時間9日)、本拠地ナゲッツ戦に先発し、37分31秒に出場。2得点4リバウンド1ブロックを記録し、チームは106-114で敗れた。試合前には2020年に不慮の事故で亡くなったコービー・ブライアント氏を称える銅像の除幕式が行われた。レイカーズの選手はお揃いの“コービー仕様”Tシャツとユニホームを着用。八村も「オーマイガー!」と興奮した特製デザインの映像が公開されると、「これはイケてる!!」「史上最高のユニホームかも」と絶賛する声が上がっている。
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「日本がスペインを沈没させる」 女子バスケ日本、驚異の3P15本で世界4位撃破 FIBA公式が大絶賛
2024.02.09パリ五輪出場権をかけた女子バスケットボールの世界最終予選が現地8日、ハンガリーのショプロンなど4か国で開幕。国際バスケットボール連盟(FIBA)世界ランク9位の日本代表は同4位の強豪スペインに86-75で快勝し、五輪出場権獲得に王手をかけた。FIBA公式は「電撃的な日本が雨を降らせてスペインを沈没させる」と題して詳報。「東京五輪の快進撃のときと同じぐらい鮮やかに見えた」などと日本の戦いを絶賛した。
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8年ぶり「代々木決戦」に見えた進化 バスケA東京、昨季王者・琉球攻略へ繰り広げた駆け引き
2024.02.072016年9月に誕生したバスケットボールのBリーグ。記念すべき開幕戦となったのは、実業団チームを中心とした「NBL」の名門・アルバルク東京と、Bリーグに先駆けてプロリーグとして成熟を迎えていた「bjリーグ」の王者・琉球ゴールデンキングスによる一戦だった。3日、それ以来8年ぶりとなる、国立代々木競技場第一体育館でのA東京と琉球によるゲームが実現。オーバータイムにもつれる激闘の末、A東京が91-80で勝利を手にした。
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B1連覇へ「3ビッグ」誕生 米出身カークが日本に帰化、王者・琉球の新たな武器と「贅沢な悩み」
2024.02.05バスケットボールB1の2023-24シーズンは、「5分の3」をちょうど消化したタイミングだ。リーグ終盤戦、チャンピオンシップの行方を左右するビッグニュースが、1月25日に琉球ゴールデンキングスからリリースされた。それはアレックス・カークの帰化(日本国籍取得)に関する内容だった。
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チーム解散→練習生からB1デビュー 今季飛躍する26歳、宇都宮HCが明かす「使いたくなる」理由
2024.02.01バスケットボールBリーグの宇都宮ブレックスは現在、東地区2位につけている。今季主力として期待された新加入の帰化選手ギャビン・エドワーズが12月からの約2か月間、負傷離脱を余儀なくされるなど、必ずしも順風満帆とは言えないなかで勝ち星を重ねてきた。1月27日と28日に本拠地・ブレックスアリーナ宇都宮に佐賀バルーナーズを迎えた2連戦で、宇都宮は第1戦に83-70、第2戦に76-62と勝利し連勝を収めた。
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NBAドンチッチが衝撃の73得点 歴代4位、FG成功率75.8%で史上初データ誕生 公式「歴史的な夜」
2024.01.27米プロバスケットボール(NBA)のマーベリックスに所属するルカ・ドンチッチが衝撃の1試合73得点をマークした。現地26日のホークス戦で148-143の勝利に貢献。22日には76ersのジョエル・エンビードが70得点を記録したが、それを上回る大爆発だった。
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1万人に迫る観客数に「驚いた」 日本代表ホーキンソン、来日当初の想像超えた“バスケ人気”を実感
2024.01.192023-24シーズンの折り返しを迎えようとしているバスケットボールB1リーグは17日、中地区4位のサンロッカーズ渋谷が有明コロシアムで初のホームゲームを開催し、同3位の川崎ブレイブサンダースをオーバータイムの激闘の末に79-78で破り勝利を収めた。クラブ史上最多となる9668人の大観衆の前でプレーしたジョシュ・ホーキンソンは、日本で高まるバスケットボール人気に正直な胸の内を明かしている。
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来日した身長229cmのNBAヤオ・ミンに日本人衝撃 「部屋の天井低いんかな??」「すげぇぇぇ笑」
2024.01.14バスケットボール・Bリーグの祭典「B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2024 IN OKINAWA」が12日から3日間、沖縄アリーナなどで行われた。13日には「ASIA RISING STAR GAME」を開催。米プロバスケットボール(NBA)で活躍した姚明(ヤオ・ミン)氏が登場した動画が公開されると、ファンに「この部屋…天井低いんかな??」「すげぇぇぇ笑」と衝撃を与えている。
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バスケに熱中できる時間は「人生の半分以下」 米難関大卒、川崎アレンが貫いた究極の文武両道
2024.01.13バスケットボールBリーグの川崎ブレイブサンダースは、前身の東芝時代の栄光を受け継ぐ国内屈指の強豪クラブ。熱狂的なファンがアリーナをブレイブレッドに染め上げ、チームは毎シーズン優勝争いを展開している。そんな名門のリアルな姿に、選手のインタビューやコート内外のストーリーで迫る連載。第3回では、今季からチームに加入したハンガリー人選手ロスコ・アレンの米難関スタンフォード大に進学したキャリアについて話を聞く。後編では「大変だった」と振り返る大学での勉強と、憧れの米大学バスケ選手としてプレーする日々との両立について振り返る。限られた時間を有効に使った経験は、プロになった今にも生きているという。(取材・文=青木 美帆)
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渡邊雄太の試合にいた人気ハリウッド女優が話題 敵地で隠さない応援の証しに称賛「彼女は最高」
2024.01.13米プロバスケットボール(NBA)のサンズは11日(日本時間12日)、敵地でレイカーズに127-109で勝利。渡邊雄太は5分間の出場で1リバウンド。この試合のコートサイドでは、人気ハリウッド女優が観戦する姿が話題になった。サンズが画像を公開すると、「彼女は最高だ」「彼女がチームに活力をもたらした。幸運のお守りだ」と米国のサンズファンから称賛されている。
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バスケ日本代表・原修太、モデルとの“同い年婚”発表 團遥香と「今後もお互い支え合いながら」
2024.01.12バスケットボールの原修太(千葉ジェッツ)が12日、タレントでモデルの團遥香と結婚したことを自身のインスタグラムで発表した。2人とも1993年生まれの同い年。「今後もお互い支え合いながら頑張っていきますので、これからも応援の程よろしくお願い致します」と報告した。
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合格率5%の米難関スタンフォード大卒 ハンガリー出身、バスケ川崎アレンが乗り越えた“英語の壁”
2024.01.11バスケットボールBリーグの川崎ブレイブサンダースは、前身の東芝時代の栄光を受け継ぐ国内屈指の強豪クラブ。熱狂的なファンがアリーナをブレイブレッドに染め上げ、チームは毎シーズン優勝争いを展開している。そんな名門のリアルな姿に、選手のインタビューやコート内外のストーリーで迫る連載。第3回では、今季からチームに加入したハンガリー人選手ロスコ・アレンに注目し、米難関スタンフォード大に進学したキャリアについて話を聞く。前編ではハンガリーでの幼少期から振り返りながら、バスケとの出会いや勉強との向き合い方などについて自身の経験を明かした。(取材・文=青木 美帆)
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「全然違う」と指揮官が舌を巻く“スイッチ”入った比江島慎 河村勇輝も脱帽したエースの働き
2024.01.11バスケットボール男子の天皇杯全日本選手権は10日準々決勝を行い、横浜武道館ではB1リーグ所属の宇都宮ブレックスが、横浜ビー・コルセアーズ(BC)に81-65で勝利し準決勝進出を決めた。比江島慎が3Pシュートを10本試みて7本沈めるなど、両チーム最多の27得点と大暴れ。「モードに入っていた」と指揮官も舌を巻く絶好調ぶりに、横浜BCのエース・河村勇輝も「しっかり決め切った比江島選手が本当に素晴らしかった」と脱帽だ。
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富永啓生が全米1位撃破に大貢献! ファン熱狂の3ポイントに元NBA選手脱帽「良い守備だったが…」
2024.01.10米プロバスケットボール(NBA)入りを目指している米大学バスケットボール、NCAA(全米大学体育協会)1部ネブラスカ大の富永啓生は9日(日本時間10日)、AP全米ランキング1位のパデュー大戦に先発出場。両チームトップの19得点に加え4アシスト、1リバウンドの活躍で88-72の番狂わせ勝利に大貢献した。試合終盤に得意の3ポイントシュートを沈めてリードを広げると本拠地のファンは熱狂。実際の動画を米メディアが公開し、解説の元NBA選手も「良いディフェンスでしたが、ケイセイ・トミナガは絶好調だ」と脱帽していた。
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開業1年目「SAGAアリーナ」で生み出す熱狂 リーグ4位の集客力も…B1佐賀が危機感抱く理由
2024.01.10プロバスケットボール・Bリーグの佐賀バルーナーズは、今季から本格的に運用が始まった新本拠地「SAGAアリーナ」で初のB1を戦っている。8000人を超える観客を収容できるアリーナで、2023年12月24日の横浜ビー・コルセアーズ戦ではクラブ史上最多となる8591人が訪れるなど、佐賀の地に新たな熱狂を生み出している。チーム戦績も上向いてきた12月末、クラブ社長の田畠寿太郎氏を直撃。初のB1を「SAGAアリーナ」で戦う中で感じる手応えや課題、バルーナーズが地元・佐賀で目指す理想のクラブ像について語った。(取材・文=荒 大)