バスケの記事一覧
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208cm&122kgの存在感 南アフリカから帰化1年目、敗戦広島で光った河田チリジのインサイド【Bリーグファイナル】
2024.05.25バスケットボール男子B1リーグの年間優勝を決めるBリーグファイナル(2戦先勝方式)の第1戦が25日、横浜アリーナで開催され、琉球ゴールデンキングスが広島ドラゴンフライズに74-62で勝利。連覇に王手をかけた。広島は敗れたものの、第4クォーター(Q)に猛追。反撃の起点となった帰化選手の河田チリジは「アグレッシブで居続けるように」と果敢に体を張り続けた。
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琉球、史上2度目のV2王手 殊勲15得点の今村佳太「自信持って打てた」 横浜に集結の沖縄民へ感謝【Bリーグファイナル】
2024.05.25バスケットボール男子B1リーグの年間優勝を決めるBリーグファイナル(2戦先勝方式)の第1戦が25日、横浜アリーナで開催され、琉球ゴールデンキングスが広島ドラゴンフライズに74-62で勝利し、連覇に王手をかけた。両チーム最多の15得点を挙げた日本代表の今村佳太は「自信を持って打てた」と自賛。沖縄から駆けつけたファンに「自分たちの力になっている」と感謝した。
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バスケ馬場雄大が自由交渉に 契約満了の長崎ヴェルカ発表「“NBA挑戦”を最大限応援」
2024.05.23バスケットボールB1リーグ・長崎ヴェルカは23日、馬場雄大が自由交渉選手リストに入ったことを発表した。馬場は「まずはパリ五輪に向けてしっかりと準備をし、最大限のパフォーマンスが出来るように頑張りたいと思います」とコメント。チームとGMも「“NBA挑戦”を最大限応援してまいります」とエールを送った。
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外国人女性と「婚約」 バスケ富永啓生がともに大学卒業を報告「一緒にできて嬉しいよ」
2024.05.20バスケットボール日本代表の富永啓生(ネブラスカ大)と、婚約者のハンナ・フィッツパトリックさんが19日、ネブラスカ大を卒業したことをSNSで報告した。ハンナさんが「家族と一緒に祝えてとても嬉しかった」とインスタグラムに投稿。富永もコメントで「一緒に卒業できて嬉しいよ」と反応した。
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バスケ界の人気者・馬瓜エブリンが描く五輪後の希望 報道陣には笑顔のダメ出し「声が小さい!」
2024.05.17バスケットボール日本代表は16日、都内で新ユニホームデザインおよび「日本一丸」プロモーション発表会を行った。男子は渡邊雄太と馬場雄大が、女子は馬瓜エブリンと宮崎早織が登壇。真新しいユニホーム姿を披露した。日本バスケ界のさらなる盛り上がりを期待するエブリンからは、報道陣に対して“異例のお願い”も出された。
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渡邊雄太「バスケがしたくてウズウズ」 パリ五輪で盟友との激突熱望「デュラントと対戦したい」
2024.05.16バスケットボール日本代表は16日、都内で新ユニホームデザインおよび「日本一丸」プロモーション発表会を行った。男子は渡邊雄太と馬場雄大が、女子は馬瓜エブリンと宮崎早織が登壇。真新しいユニホーム姿を披露した。パリ五輪を7月末に控え、渡邊は「バスケがしたくてウズウズしている」と心境を明かした。
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「ここで出してくるか」 連覇狙うバスケ琉球、選手も驚いた“超ロースコア”決着を導いた奇策
2024.05.16バスケットボールB1リーグは年間優勝を決定するチャンピオンシップ(CS)がスタートし、初戦となるクォーターファイナルでは昨季王者の琉球ゴールデンキングスが敵地・有明コロシアムに乗り込み、アルバルク東京と熾烈な争いを繰り広げた。2戦先取・最大3試合が行われるシリーズで、琉球は10日に行われた第1戦を2度のオーバータイムの末に81-80で先勝するも、11日の第2戦に69-73で敗戦。そして1勝1敗で迎えた13日の運命の第3戦、連覇を狙う王者は「守備の徹底」で勝機をたぐり寄せ、58-57という“超ロースコア”の試合を制した。
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バスケ日本代表、新ユニホーム発表 今夏パリ五輪で着用、渡邊雄太「名誉に恥じないプレーを」
2024.05.16バスケットボール日本代表は16日、都内で新ユニホームデザインおよび「日本一丸」プロモーション発表会を行った。男子は渡邊雄太と馬場雄大が、女子は馬瓜エブリンと宮崎早織が登壇。真新しいユニホーム姿を披露した。エブリンは「非常にかっこいい。新しい時代の幕開け。多様性があるデザインだと思う」と感想を口にした。
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「人任せのベテランではいけない」 バスケ川崎一筋12年、長谷川技がハッとさせられた後輩の姿
2024.05.10バスケットボールBリーグの川崎ブレイブサンダースは、前身の東芝時代の栄光を受け継ぐ国内屈指の強豪クラブ。熱狂的なファンがアリーナをブレイブレッドに染め上げ、今季も上位争いを演じてきた。そんな名門のリアルな姿に、選手のインタビューやコート内外のストーリーで迫る連載。今回は2012年の加入以来、攻守にわたって輝きを見せるクラブ一筋12シーズン目の長谷川技だ。後編ではキャリアで初めてポストシーズン進出を逃したなかで、34歳となった今も高い精度を誇る「コーナースリー」と、刺激を受けた出来事について振り返った。(取材・文=青木 美帆)
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「チームの雰囲気が悪くなるなら…」 高校バスケ名門・能代工の元エースを変えた大学時代の転機
2024.05.10バスケットボールBリーグの川崎ブレイブサンダースは、前身の東芝時代の栄光を受け継ぐ国内屈指の強豪クラブ。熱狂的なファンがアリーナをブレイブレッドに染め上げ、今季も上位争いを演じてきた。そんな名門のリアルな姿に、選手のインタビューやコート内外のストーリーで迫る連載。今回は2012年の加入以来、攻守にわたって輝きを見せるクラブ一筋12シーズン目の長谷川技だ。前編では高校・大学時代を振り返りながら、チームを陰で支えるプレースタイルが確立された背景に迫った。(取材・文=青木 美帆)
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日本バスケ史に名を刻んだ“キング” 敵地に舞った207cmの巨体、「一生の思い出」で現役生活に幕
2024.05.08バスケットボールB1リーグはレギュラーシーズン最終節を迎え、川崎ブレイブサンダースは4日と5日に横浜BUNTAIで行われた横浜ビー・コルセアーズとの“神奈川ダービー”に臨んだ。4日の第1戦に98-92で勝利した川崎だが、他会場の結果によってチャンピオンシップ(CS)出場の可能性が消滅。今季での引退を宣言していた元日本代表ニック・ファジーカスにとって、5日の第2戦が現役ラストゲームとなった。
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レイカーズ八村塁の今季終了、NBA5年目はPO1回戦で敗退 15得点の奮闘も…ナゲッツに1勝4敗
2024.04.30米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズは29日(日本時間30日)、プレーオフ(PO)1回戦第5戦となった敵地ナゲッツ戦に106-108で敗れた。1勝4敗となり、PO敗退が決定。今季途中から名門球団のスターティング5の座を勝ち獲った八村塁は15得点、5リバウンド、1アシストと奮闘するも及ばず。NBA5年目が終わりを迎えた。
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日本の人気女優に大ブーイング バスケ会場でまさかの夢実現、「可愛すぎる」「最高」の声
2024.04.29シーズン最終盤に突入し、盛り上がりを見せるバスケットボールBリーグ。28日、長崎・佐世保市体育文化館で行われた長崎―大阪の第35節には特別ゲストが登場した。この日10得点3リバウンド2アシストを記録した馬場雄大(長崎)の妻で女優の森カンナさんだ。ハーフタイム中にコートに立つと「夢がある」と観客にまさかのお願い。「可愛すぎる」「最高すぎるだろ」とファンを喜ばせている。
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レイカーズに降り注いだ「クビにしろ」の大合唱 PO3連敗崖っぷちで本拠地ファンがHC解任要求
2024.04.26米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズは25日(日本時間26日)、プレーオフ(PO)1回戦第3戦となった本拠地ナゲッツ戦に105-112で敗れた。3連敗でシーズン終了まであと1敗という崖っぷち。対ナゲッツ戦も11連敗となり、会場からは「ダービンをクビにしろ!」とダービン・ハムヘッドコーチ(HC)の解任を要求する大合唱が起きた。
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バスケB1「最後の残留争い」が白熱 “崖っぷち”信州の生え抜き選手、望みつなぐ気迫のワンプレー
2024.04.25バスケットボールBリーグは2026年に構造改革を行い、「B.LEAGUE PREMIER」「B.LEAGUE ONE」「B.LEAGUE NEXT」の3つのカテゴリーを創設することを発表している。現在と同じ3部制だが、大きな特徴の1つがシーズンの成績による昇降格制度が廃止されることだ。そしてすでに来季(2024-25シーズン)から降格を実施しない方針をBリーグが示しているため、今季が従来の成績に基づく「残留争い」が行われる最後のシーズンと言える。
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女子バスケ人気を支えるSNSの「中の人」 リーグ最多7168人集結、その裏で深夜4時まで動いた指先
2024.04.24活況の女子バスケットボール界に陰の立役者がいる。13日から3日間行われたWリーグプレーオフ決勝。富士通がデンソーを2勝1敗で上回り、16年ぶり2度目の優勝を果たした。第2日はリーグ史上最多の観客動員数7168人を記録。背景には、寝る間も惜しんで女子バスケ界を盛り上げようと尽力したWリーグ広報の奮闘があった。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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渡邊雄太、NBAで抱えた精神面の苦闘告白「体が全部硬直して…」 日本行き決断後に休養した背景
2024.04.20NBAで6季目のシーズンを終えたグリズリーズの渡邊雄太が20日、自身のSNSで来季は日本でプレーすることを明かした。インスタグラムで生配信。「2つの大きな理由」とし、「バスケットを純粋に楽しみたい」「20代は苦労したので、これからは自分のやりたいバスケットをしたい」と明かした。さらに3月中旬からの離脱理由も説明。「メンタル的なことでお休みをもらっていた」と精神面の苦闘も告白した。
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渡邊雄太が来季日本でプレー明言 NBA6季目終了「バスケを純粋に楽しみたい」「20代は苦労したので」
2024.04.20NBAで6季目のシーズンを終えたグリズリーズの渡邊雄太が20日、自身のSNSで来季は日本でプレーすることを明かした。インスタグラムで生配信。「2つの大きな理由」とし、「バスケットを純粋に楽しみたい」「20代は苦労したので、これからは自分のやりたいバスケットをしたい」と明かした。