野球の記事一覧
-
「鼻が曲がって頬が折れたくらい」 顔面3か所骨折の武相・森山惇がド根性2発 56年ぶり甲子園へ景気づけ
2024.07.10第106回全国高校野球選手権の神奈川大会は9日、サーティーフォー相模原球場などで2回戦を行った。春の県大会を42年ぶりに制した武相は夏初戦、11-1で海老名に6回コールド勝ちを収めた。この中で2本塁打、6打点の大暴れを見せたのが「7番・左翼」で先発出場した森山惇(2年)だ。日焼けした顔に白いフェースガードが目立つ大砲が、1968年以来実に56年ぶりの夏の甲子園を目指すチームを勢いづけた。
-
野球用語「チンミュージック」「ミートボール」の意味は 里崎智也も「解説で使おう」納得の米フレーズ
2024.07.09新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、今シーズンのメジャーリーグベースボール(MLB)の日本人選手の活躍や試合の見どころをまとめた情報番組「MLB's ON FLEEK」#12を5日正午に放送。「ABEMA」野球公式YouTubeでも公開した。
-
4安打、長打3本の大爆発も「野球より勉強を」 薬学部目指す多摩・鈴木煌月の未来予想図
2024.07.09第106回全国高校野球選手権の神奈川大会は8日、川崎市の等々力球場で1回戦を行い、多摩が白山を8-6で下して2回戦に進んだ。偏差値69の超進学校を勝利に導く働きを見せたのが、「3番・中堅」で先発し、5打数4安打3打点と大爆発した鈴木煌月(こうが=3年)だ。酷暑の中の試合、途中で足をつるアクシデントもありながら、最終学年の意地を見せた。本気の野球は最後と決めている夏。きっちり照準を合わせ、最高のスタートを切った。
-
大谷翔平のそばで「リゾートやな」 記念の1枚に写った選手の違和感に日米ファン爆笑「ジワる」
2024.07.09大リーグ機構(MLB)は7日(日本時間8日)、オールスター戦(15日=同16日・テキサス州アーリントン)の出場全選手を発表した。ナ・リーグのドジャースからはすでに指名打者で4年連続4回目の出場が決まっていた大谷翔平投手を含む6人が選出。球団は6人の喜びの集合写真をSNSに公開したが、その中の“違和感”に日米ファンが注目。「リゾートやな」「ジワる」といった反響が寄せられている。
-
川崎北に勝利呼んだ“7人の女子マネ” 算出してきた貢献ポイントでナイン進化「100点満点」
2024.07.09第106回全国高校野球選手権・神奈川大会は8日、川崎市の等々力球場で1回戦を行い、川崎北が3-1で川崎工科に競り勝った。同校の女子マネジャーは実に7人を数える。3年生の2人を中心に、昨秋から取り組み始めた「攻撃貢献ポイント」が、この1勝に一役買った。8回に2点をもぎ取り、接戦を制したナインには「100点満点」と規格外のポイントを贈り、大喜びだ。
-
「13人でグラウンドに」 女子だからと諦めない、マネジャーの可能性を広げる横浜翠陵の7分間
2024.07.09第106回全国高校野球選手権の神奈川大会は、7日から熱戦を展開中。「THE ANSWER」では、168チームが参加するこの大会にカメラマンが密着し、フォトコラムを連日掲載していく。第2回で取り上げるのは、横浜翠陵の女子ノッカーだ。8日にサーティーフォー保土ヶ谷で行われた1回戦で、横浜翠陵は湘南学園を7-1で下し2回戦進出。試合前のグラウンドでノックバットを握ったのは、帽子から長い髪の毛をなびかせた女子マネジャーだった。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
-
「日本人気質が出ちゃう」 ロッカーにいた大谷翔平の“ちょい照れ”が話題 球宴選出でお辞儀
2024.07.08米大リーグ機構(MLB)は7日(日本時間8日)、今月開催されるオールスター戦の出場全選手を発表した。ドジャースはデーブ・ロバーツ監督がロッカールームで出場選手の名前を一人ずつ読み上げ、呼ばれた大谷翔平投手も嬉しそうなリアクション。ネット上の日本人ファンから「でっかい小学生」「こういうとこは日本人気質出ちゃう」などと注目されている。
-
ロッテ和田康士朗、クーリッシュ交通広告に起用「自分でも見に行こうかな」 俳優・藤原大祐らと
2024.07.08株式会社ロッテの“飲むアイス”「クーリッシュ」ブランドのプロモーションの一環とした交通広告に、プロ野球・千葉ロッテマリーンズの和田康士朗外野手が起用される。8日に球団が発表した。
-
今度は“ツンツン”じゃなくて…レッズの怪物が告白、大谷翔平との再会を前に「トライしているんだ」
2024.07.08大リーグ機構(MLB)は7日(日本時間8日)、オールスター戦(15日=同16日・テキサス州アーリントン)の出場全選手を発表した。ナ・リーグのドジャースからはすでに指名打者で4年連続4回目の出場が決まっていた大谷翔平投手を含む6人が選出された一方、レッズの“怪物”エリー・デラクルーズ内野手の初出場が決定。本番での楽しみを告白するとともに、それに向けた密かな“努力”を続けていることを明かした。
-
「7億ドルでは足りない」 大谷翔平が前人未到の「50-30」ペース、伝説カンセコらでも未達成
2024.07.08米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地ブルワーズ戦に「1番・DH」で先発出場。5打数1安打で、チームは2-9で敗れた。3回には二盗、三盗に連続成功。これでシーズン20盗塁に乗せた。米メディアは史上初の偉業に達するペースであると期待している。
-
“TWICEバッテリー”が呼んだ14年ぶり夏1勝 横浜立野の丸山真翔&鎌倉恵汰が呼吸ぴったりの深いワケ
2024.07.08第106回全国高校野球選手権の神奈川大会は7日、大和市の大和スタジアムで1回戦を行い、横浜立野が5-1で大和西に勝利。2010年以来14年ぶりの“夏1勝”を挙げた。勝利の立役者は、小学生から一緒にプレーしてきた丸山真翔と鎌倉恵汰のバッテリー。韓国の9人組ガールズグループ「TWICE」が好きと、趣味まで一緒の2人はピッタリの呼吸で何度もピンチをしのいだ。
-
OB140人が寄付、創部50周年に再び輝く左胸の2文字 泥だらけで体現した「県立最強」山北の粘り強さ
2024.07.08第106回全国高校野球選手権の神奈川大会は、7日から熱戦がスタートした。「THE ANSWER」では、168チームが参加するこの大会にカメラマンが密着。フォトコラムを連日掲載していく。第1回で取り上げるのは、県西部の足柄上郡にある山北の復刻ユニホームだ。7日に中栄信金スタジアム秦野で行われた1回戦で、山北は座間に3-2で粘り勝ち。ナインがまとったユニホームは、OB140人が思いを込めて寄贈した特別なものだった。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
-
30個の“大谷翔平グラブ”を有効活用 海老名ナインがイベント大成功で感じる効果「バラバラだと…」
2024.07.08第106回全国高校野球選手権の神奈川大会は7日、大和市の大和スタジアムで1回戦を行い、海老名は15-5で横浜緑園・横浜旭陵の連合チームに5回コールド勝ち。第1シードの武相が待つ9日の2回戦にコマを進めた。海老名は5月に「大谷翔平選手からのグローブで野球しようぜ!」と題した野球体験会を開催。大谷のグラブ30個を活用したイベントを大成功に導いたことで、チームにも有形無形の効果があったという。
-
大谷翔平、盗塁後に本拠地ブーイングの珍事発生 守備妨害で取消→“再盗塁”+三盗で20盗塁に到達
2024.07.08米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地ブルワーズ戦に「1番・DH」で先発出場。3回に中前打で出塁し、二盗に成功かと思われたが、打者ウィル・スミスの守備妨害で一塁に戻される場面があった。ドジャースタジアムからはブーイングが発生した。
-
驚愕177km弾に「あ゛ぁぁぁー!」 客席の女性芸能人も壊れた大谷28号、ボールも不振も「遠くへ」米メディア絶賛
2024.07.08米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地ブルワーズ戦でリーグトップを独走する28号を放った。打球速度109.9マイル(約176.9キロ)、飛距離430フィート(約131メートル)のに老若男女が口をあんぐりとさせて驚き、球場で観戦した日本の女性芸能人を絶叫。ドラマの詰まった一発となった。
-
「鼻血出しそうな勢い」 大谷28号に客席で“壊れた”日本の女性芸能人に共感「メッチャわかる」
2024.07.07米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地ブルワーズ戦に「1番・DH」で先発し、4試合ぶりとなる右中間への28号ソロを放った。5日(同6日)に30歳となって最初の一発で5-3の勝利に貢献。現地で目撃した日本の芸能人のリアクションに、日本のファンからは「思わず笑った」「メッチャわかる」と反響が寄せられている。
-
部員たった1人で始めた高校野球 横浜旭陵・大川烈央が最後まで忘れなかった9校連合の“知恵”
2024.07.07第106回全国高校野球選手権の神奈川大会が7日、大和市の大和スタジアムなどで開幕。横浜緑園と横浜旭陵の連合チームは海老名に5-15のコールド負けを喫し、姿を消した。悔しさの中にも、3年間やり遂げたというすがすがしい表情を見せていたのが、エースの大川烈央投手(横浜旭陵3年)だ。3年前の春、部員が1人なのをわかった上で野球部に入部。最後の試合では、数々の学校と連合チームを組んできた知恵を生かせたという。
-
2試合6三振→特大28号 話題に事欠かぬ大谷翔平に米メディア称賛「不振になったと思い始めたら…」
2024.07.07米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地ブルワーズ戦に「1番・DH」で先発し、4試合ぶりとなる右中間への28号ソロを放った。5日(同6日)に30歳となって最初の一発で5-3の勝利に貢献。バットが湿りがちだったここ2試合から一転した大活躍に、米メディアは「誰がMLBの顔なのか思い出させる」と称賛した。