「痛みとか全部吹き飛んだ」 日本の金メダル男子、激闘終え対面した相手に感動再び「娘さんと…」
パリ五輪のレスリング・男子グレコローマンスタイル60キロ級で金メダルを獲得した文田健一郎の家族愛が、ファンに再び感動を与えている。五輪公式が脚光を浴びせ、文田自身も反応した。
レスリング・男子グレコローマンスタイル60キロ級金メダリスト文田健一郎
パリ五輪のレスリング・男子グレコローマンスタイル60キロ級で金メダルを獲得した文田健一郎の家族愛が、ファンに再び感動を与えている。五輪公式が脚光を浴びせ、文田自身も反応した。
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感動を呼んだのは、階段の向こうで抱っこされていた文田の愛娘だった。父が歩いてきたのが見えると、駆け寄って抱きつき、文田の体を軽くトントンと叩いた。文田が自身のXで15日に公開していた動画。五輪の日本語版公式Xが22日に「試合後、文田健一郎選手が娘さんと再会したシーン」と文面に記して改めて公開した。
文田自身もこの投稿を引用。「試合の疲れとか怪我の痛みとか全部吹き飛びました」と再会を振り返っていた。文田は、2021年の東京五輪では銀メダルを獲得。今大会では、虎柄の靴下も注目を集め、愛猫家で“にゃんこレスラー”の異名も話題となった。
(THE ANSWER編集部)