0点酷評ブレイキン女子を小馬鹿に…「5分しかかからない」 水中で再現した海外選手がチクリ
パリ五輪の新競技ブレイキン女子で3試合すべて「0点」に終わり、批判を浴びたオーストラリア代表のレイチェル・ガン(ダンサーネーム:Raygun)をアーティスティックスイミング選手が揶揄している。水中でRaygunのダンスを披露。再現に「5分しかかからなかったわ」と投稿している。
水中で再現
パリ五輪の新競技ブレイキン女子で3試合すべて「0点」に終わり、批判を浴びたオーストラリア代表のレイチェル・ガン(ダンサーネーム:Raygun)をアーティスティックスイミング選手が揶揄している。水中でRaygunのダンスを披露。再現に「5分しかかからなかったわ」と投稿している。
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ヒールを履き、水中でダンスを披露した。Raygunがパリ五輪で披露したパフォーマンスを再現したのは、ロシア出身のクリスティーナ・マクシェンコさん。水の中で腰を曲げたり、跳びはねたり。寝そべりながら足を上げ、カメラに向かって一つひとつアピールした。
マクシェンコさんは動画をインスタグラムに投稿。「水中のブレイクダンス」「なんてシグネチャーな動きでしょう」「RayGunの五輪のパフォーマンスを学び、水中で再現するのに5分しかかからなかったわ! もしかしたら私は2028年のLA五輪に参加できるかもね」と小馬鹿にするようにファンを煽った。ブレイキンはロス五輪で開催されないが、コメント欄には似たような反応が寄せられている。
Raygunは1次リーグ3試合でいずれも0-2で敗戦。パフォーマンスに対してはSNS上のファンからも疑問の声が上がっていた。誹謗中傷に繋がり、本人がSNSで沈静化を図る事態に。海外メディアや元選手などから意見が噴出した。マクシェンコさんはアーティスティックスイミングの世界選手権で4度、欧州選手権で2度の金メダルを獲得。今回はどんな意図があるか定かではないが、疑問の残る投稿となった。
(THE ANSWER編集部)