「2024が一番古そう」「錆びてる」 劣化報告相次ぐ五輪メダル問題、3大会9個並べた選手に様々な声
パリ五輪の競泳・混合4×100メートルメドレーリレーで金メダルを獲得するなど今大会で3つのメダルをゲットしたライアン・マーフィー(米国)が自身のインスタグラムを更新。これまでに獲得した9個の五輪メダルを並べて公開。海外ファンから「2024が一番古そう」「東京が一番良い」などの声が寄せられている。
競泳ライアン・マーフィーが一覧動画を公開
パリ五輪の競泳・混合4×100メートルメドレーリレーで金メダルを獲得するなど今大会で3つのメダルをゲットしたライアン・マーフィー(米国)が自身のインスタグラムを更新。これまでに獲得した9個の五輪メダルを並べて公開。海外ファンから「2024が一番古そう」「東京が一番良い」などの声が寄せられている。
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マーフィーは2016年のリオデジャネイロで100メートルと200メートル背泳ぎで2冠。2021年の東京でもメダルを獲得した世界屈指の実力者だ。動画内では計9個の五輪メダルをテーブルに並べて動画を撮影。文面では「五輪メダルを出すことはあまりない」「どの五輪の瞬間も思い出せる」など感慨に浸っていた。
3大会メダリストしか出来ない豪華な並び。マーフィー自身はメダルのデザインや状態には言及しなかったものの、コメント欄では海外ファンから「リオと東京が最高のデザインだ」「2024が一番古そうに見えるのはなぜなんだ」「東京のメダルは錆びてる?」「東京が一番良い」「たくさんの人が触りすぎると錆びちゃうんだよね…」と注目を集めていた。
今大会ではメダルの“劣化問題”が話題に。海外では、スケートボード男子ストリートで銅メダルを獲得したナイジャ・ヒューストン(米国)が、塗装が剥がれたことなどを報告。ほかには銅メダルを獲得した米国ラグビー女子代表のイローナ・マーや、フェンシング男子フルーレ個人で銅メダルを獲得したニック・イトキンもメダルの異変を明かしている。
(THE ANSWER編集部)