パリ五輪

　パリ五輪のフェンシング男子フルーレ団体で金メダルを獲得した松山恭助が、自身のXを更新。エッフェル塔の前で金メダルを手にした写真とともに、「デザインは個人的に最高だと思います」と記した。

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　以前の投稿では、メッキがはがれたような箇所を指して「これは半年後、1年後はどうなってる？笑」と記していた松山。今回の投稿では「メダルは若干耐久性が低いかもしれませんが」と前置きした上で、「デザインは個人的に最高だと思います」と絶賛のフォローを入れた。

　続けて「金メダルの真ん中にエッフェル塔の鉄片が入ってます！」とお気に入りポイントを紹介すると、ファンからは「デニムの感覚でいると良いと思います　デニムは使うごとに褪せてくるけど、それがまた味になるので」「素晴らしい」などコメントが寄せられていた。

　今大会ではメダルの“劣化問題”が話題に。海外では、スケートボード男子ストリートで銅メダルを獲得したナイジャ・ヒューストン（米国）が、塗装が剥がれたことなどを報告。海外メディアによると、大会側が交換を約束したという。ほかには銅メダルを獲得した米国ラグビー女子代表のイローナ・マーや、フェンシング男子フルーレ個人で銅メダルを獲得したニック・イトキンもメダルの異変を明かしている。