東京はなし、パリはあり 五輪メダルの違いが発覚「言われて気付いたけど…」2大会連続メダリストが驚き
11日に閉幕したパリ五輪で注目を集めた話題の一つが、メダルの“劣化問題”。アスリートの間から不評の声が上がる中、2大会連続メダリストとなった日本人選手が新たな“違い”を発見した。「言われて気付いたけど…」とSNSで比較画像を公開している。
2大会連続のメダリストとなったフェンシングの山田優が公開
11日に閉幕したパリ五輪で注目を集めた話題の一つが、メダルの“劣化問題”。アスリートの間から不評の声が上がる中、2大会連続メダリストとなった日本人選手が新たな“違い”を発見した。「言われて気付いたけど…」とSNSで比較画像を公開している。
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3年前にはなかったものが、そこにはあった。今回、2つのメダルを公開したのは東京五輪フェンシング男子エペ団体で金メダルを獲得し、パリ五輪でも同団体銀メダルに輝いた山田優。東京五輪の金メダルの裏面には第1回の五輪が開催されたギリシャのパナシナイコ競技場とアクロポリスを背景に、勝利の女神ニケ像が描かれている。もちろん五輪マークも刻まれており、これは国際オリンピック委員会(IOC)の規定に沿ったデザインとして知られている。
だが、パリの銀メダルにはそれらに加えて、エッフェル塔の姿も。山田は自身のX(旧ツイッター)で「言われて気付いたけどエッフェル塔あるやん!!!」と、驚き交じりにつづった。2大会連続のメダリストの山田だから比較できたメダルの仕様。ファンからは「東京五輪のメダルは東京タワーないんですね 富士山も桜もない…」「裏は女神像で決まってるって聞いてたけど、足してもいいんかーーー」といった反響が寄せられている。
(THE ANSWER編集部)