「JUDOは品格の在り方を意味する」 目を瞑った阿部一二三の所作を海外称賛「一流の柔道家だ」
パリ五輪の柔道で日本が金メダル3つを獲得するなど熱戦が繰り広げられた中、男子66キロ級で連覇した阿部一二三の所作が脚光を浴びている。国際柔道連盟(IJF)が「“judo”という言葉は品格を持った在り方を意味する」と紹介。海外ファンは「一流の柔道家だ」と注目した。
パリ五輪
パリ五輪の柔道で日本が金メダル3つを獲得するなど熱戦が繰り広げられた中、男子66キロ級で連覇した阿部一二三の所作が脚光を浴びている。国際柔道連盟(IJF)が「“judo”という言葉は品格を持った在り方を意味する」と紹介。海外ファンは「一流の柔道家だ」と注目した。
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白い柔道着に身を包んだ阿部。目を閉じ、右腕をポンポンと叩いた。試合を前にしたシーンのようだ。IJF公式Xは動画を公開。動画内に「“judo”という言葉は品格を持った在り方を意味する。単なる強さ以上に、技術と戦略を強調する」と記し、文面で「知ってた?」と投げかけた。
海外ファンからは「これだから、日本代表は五輪での地位を高めているのだ」「一流の柔道家」と称賛されている。
阿部はパリ五輪で連覇を達成。畳を降りる際に正座をしながら一礼をするなど、最後まで礼を尽くす姿が話題となっていた。
(THE ANSWER編集部)