柔道48kg級金メダル角田夏実が壮絶な減量舞台裏を告白 1か月で6kg減「風呂上がりブラックアウトしそうに…」
パリ五輪の柔道女子48キロ級で金メダルを獲得した角田夏実が15日、TBS系「Nスタ」に出演し、1か月で6キロ落とす自身の減量について明かした。
ウエストは59センチに…絞り込んだ腹筋をYouTubeで公開
パリ五輪の柔道女子48キロ級で金メダルを獲得した角田夏実が15日、TBS系「Nスタ」に出演し、1か月で6キロ落とす自身の減量について明かした。
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角田は5月に自身の公式YouTubeチャンネル「角田夏実の部屋」で「【減量】ビフォーアフターのウエストを計ってみました。」と題した動画を投稿。4月に行われたグランドスラム・アンタルヤ大会へ向けた減量に密着し、大会1か月前には66センチだったウエストが計量時には59センチに。体重も54キロから自身の階級リミットの48キロへ減らし、大幅に減量した姿を披露した。これには計測した撮影者も「細!モデルみたい」と驚きの声を上げている。
この減量について、番組内で言及。「食事制限をしながら、運動量を増やしている。ウエイト(トレーニング)の量を少し減らしながら、有酸素系の運動を増やしています」と明かし、「計量前は、本当に全然動けなくてヘロヘロなんですよ。私自身、『今回失敗かな、試合できない』って思うんですけど、計量が終わって水分を入れてご飯を食べた瞬間、めっちゃ元気になる。『あ、明日戦える』みたいな(笑)。全然違います」と明かした。
減量中に食べたくなる物を問われると「2週間くらいで体重が落ちてきたところでは、米とかをいっぱい食べたくなります。米は少しずつ朝は食べられるので。でも、最後の方はそれも食べられなくなる。水分をちょっとずつ削っていくので、水でいいのでがぶ飲みしたくなります」と壮絶な舞台裏を告白。「倒れたりしたことはないですが、立ち眩みじゃないですけど、お風呂上がりは結構ブラックアウトしそうになる」と打ち明け、出演者を驚かせた。
(THE ANSWER編集部)