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フェンシング江村美咲が絶賛「文章が天才」 熱い2000字超、宮脇花綸が打ち込んだ感謝と配慮

パリ五輪フェンシング女子フルーレ団体で銅メダルを獲得した宮脇花綸が自身のSNSを更新。「絶対に手ぶらで帰りたくなかった」という強い決意があったことや、スポーツやフェンシングへの興味を期待する考えなどを含め、2000字を超える長文で各方面に向けて感謝を示した。チームメートもこの投稿を「文章が天才」と絶賛。ファンからも「胸にぐっときました」「心鷲掴みにされた」といった反響が寄せられている。

フェンシング女子日本代表の宮脇花綸(左)と江村美咲【写真:ロイター】
フェンシング女子日本代表の宮脇花綸(左)と江村美咲【写真:ロイター】

インスタグラムに投稿した長文メッセージ

 パリ五輪フェンシング女子フルーレ団体で銅メダルを獲得した宮脇花綸が自身のSNSを更新。「絶対に手ぶらで帰りたくなかった」という強い決意があったことや、スポーツやフェンシングへの興味を期待する考えなどを含め、2000字を超える長文で各方面に向けて感謝を示した。チームメートもこの投稿を「文章が天才」と絶賛。ファンからも「胸にぐっときました」「心鷲掴みにされた」といった反響が寄せられている。

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 丁寧に思いをつづった。「#勝利は最善だが全てではない」との書き出しで始まった宮脇の投稿。「トップに近づくほど感じることです 悲願のメダルは素晴らしいですが、決して選手だけで成し遂げられたことではなく、結果だけで語られるべきことでもありません」「もう二度と同じチームでは迎えられない最初で最後のオリンピックと、ここまで歩んできた道のりは、それ以上にかけがえのないものです」と記した。

 コーチやスタッフ、チームメートを始め、全方位に感謝。さらに友人たちに対しても「試合前みんな口を揃えて『自分のために、楽しんで』と言ってくれましたが、だからこそ絶対手ぶらで帰りたくなかった」と強い思いがあったことも明かし「東京五輪を経て、少しでもスポーツを好きな人が増えてほしいという思いをもって挑んだ今大会 『スポーツっていいな』『フェンシングって面白いな、やってみたいな』と思ってくださる方が増えていたらとても嬉しいです」と希望も込めた。

 Xやインスタグラムに掲載されたメッセージに、開会式の旗手も務めたチームメートの江村美咲は自身のインスタグラムのストーリー機能に「文章が天才 流石です!」と投稿。さらにファンからも「胸にぐっときました」「試合で最大級の感動をもらったばかりなのに、またさらに素敵な言葉に心鷲掴みにされたよ」「涙無くは読めない熱い感謝の言葉でした」「しっかりした人だ。尊敬」「かりんちゃん素晴らしい!感動で泣いちゃいます」といった感動の言葉が寄せられている。

(THE ANSWER編集部)

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