パリ五輪中に世界で最も検索された日本人　負傷→メダルで泣き崩れ…世界最大級の写真会社が発表

写真や動画などを世界約200の国と地域に提供する世界最大級のデジタルコンテンツカンパニー「Getty Images（ゲッティイメージズ）」の日本法人「ゲッティイメージズジャパン株式会社」は14日、パリ五輪のベストコレクション「Best of Paris 2024」を発表した。

ゲッティイメージズが発表

　国際オリンピック委員会（IOC）公式フォトエージェンシーを務める同社のプラットフォームでは全世界の報道機関により、1日に何千回もの検索が行われる。そんな中、今大会で検索数の多かったアスリートトップ10を同社サイト内の検索データを基に発表。日本、世界の各ランキングでトップ選手たちが名を連ねた。

【世界で最も検索された日本人アスリート　トップ10】

1　早田ひな（卓球）
2　岡慎之助（体操）
3　阿部一二三（柔道）
4　阿部詩（柔道）
5　吉沢恋（スケートボード）
6　堀米雄斗（スケートボード）
7　志田千陽（バドミントン）
8　橋本大輝（体操）
9　角田夏実（柔道）
10　永瀬貴規（柔道）

　日本人1位は卓球の早田ひな。左手の負傷がありながらシングルス銅メダルで泣き崩れた姿も感動を呼んだ。女子団体戦でも銀メダル。初の五輪出場で日本を引っ張り、ファンを盛り上げていた。