「愛らしいレディーたち」 重量挙げ女子81kg超級の表彰台が「可愛すぎる」「めっちゃほっこり」
パリ五輪は11日の閉会式で17日間の熱戦に幕を閉じた。最終日に行われた女子ウエイトリフティング(重量挙げ)81キロ超級の表彰式が「心温まる」と海外で話題になっている。
パリ五輪は11日の閉会式で17日間の熱戦に幕を閉じた。最終日に行われた女子ウエイトリフティング(重量挙げ)81キロ超級の表彰式が「心温まる」と海外で話題になっている。
優勝したリー・ウェンウェン(中国)が、表彰台の真ん中で大きく両手を広げた。雄叫びを上げながら、軽くジャンプ。銀のパク・へジョン(韓国)と銅のエミリー・キャンベル(英国)は、笑顔でリー・ウェンウェンのほうを向き、称えるかのようなポーズを取った。記念撮影では肩を組み、満面の笑みでピースサインを作っている。
欧州衛星放送「ユーロスポーツ」公式インスタグラムが「女子81キロ超級のウエイトリフティング表彰台が心温まる雰囲気を与えている」と記して、写真を公開。海外ファンからはほっこりした様子のコメントが寄せられた。
「五輪で今まで見た中で最もキュートな中国人選手」
「スーパーキュート!」
「素晴らしいアスリートたちだ」
「これは可愛すぎる」
「このパワー! この女性たちはアメージングだ」
「愛らしいレディーたち」
「めっちゃほっこりする」
「美しい」
「この表彰台がMVPだ」
スナッチ、クリーン&ジャーク、トータル全てで世界記録を持っているリー・ウェンウェンは2021年東京五輪に続く2大会連続の金メダルとなった。