パリ五輪

　パリ五輪は11日、スタッド・ド・フランスで閉会式が行われた。華やかな演出で話題になったが、海外たちが閉会式前の出来事なども発信。そこには喝采を浴びる日本選手の姿もあった。

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　女子ボート英国代表レベッカ・エドワーズとポリー・スワンの共同TikTokアカウントでは「テレビでは映らなかったもの」として動画を投稿している。

　芝生の上で英国の選手たちが待機する中、喝采を浴びていたのは日本のブレイキン選手だった。パリには男子では半井重幸（ダンサーネーム：Shigekix）、大能寛飛（ダンサーネーム：HIRO10）の2人が出場。この日撮影されていたのは、赤のジャパンウェアを着用し、見事なパワームーブを披露する姿だった。

　指笛を鳴らされ、スマホで撮影するものも多数。国を問わず選手たちを魅了した。他にも舞台裏映像が公開されており、海外ファンも「ブレイクダンサーがいる」「オーストラリアの選手じゃなかったか」「実際の閉会式より楽しそう」「オリンピアンの楽しい瞬間を届けてくれてありがとう」「こういう姿が見たかった。みんなでお祝いしてる」などとコメントしていた。