五輪で気づかれた日本人の美しいお辞儀「負けても背筋を…」 16歳張本美和は「相手に敬意払う」
パリ五輪は11日、スタッド・ド・フランスで閉会式が行われた。様々な名シーンが生まれたスポーツの祭典。日本は卓球女子団体で銀メダル獲得に貢献したが、張本美和の一礼が話題を集めている。
パリ五輪
パリ五輪は11日、スタッド・ド・フランスで閉会式が行われた。様々な名シーンが生まれたスポーツの祭典。日本は卓球女子団体で銀メダル獲得に貢献したが、張本美和の一礼が話題を集めている。
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深々と頭を下げていた。日本チームが一列に並び、早田ひな、平野美宇、渡辺武弘が手を振っている場面。端っこの張本は腰を折り曲げ、しっかりとお辞儀していた。
この場面の画像を大会公式X日本語版アカウントが公開。日本の4大会連続メダル獲得を祝福した。X上の日本人ファンは「試合前にも綺麗にお辞儀するし、負けてもすっと背筋を伸ばして深く頭下げて対戦相手に敬意払うのが本当に美しくてかっこいいんだ」「美和ちゃん毎回コート入る時にお辞儀するのいいのよね」「やっぱり美和ちゃんのお辞儀好き」「いつも深々とお辞儀する張本美和選手」と称賛している。
まだ16歳。決勝では中国に0-3で敗れ、卓球王国の壁を破れなかったが、今後のニッポン卓球を背負う存在として初の五輪で多くの収穫を得たはずだ。
(THE ANSWER編集部)