パリ五輪閉会式で各国選手団に広がった日本発の機能的アイテム 「嬉しいね」「ブーム」日本人感激
パリ五輪は11日、スタッド・ド・フランスで閉会式が行われ、17日間に渡る大会のフィナーレを迎えた。選手たちが音楽や演出を楽しむ中で、海外選手にも夏の暑さをしのぐ日本の機能的なアイテムが広がっており、話題となった。
パリ五輪閉会式
パリ五輪は11日、スタッド・ド・フランスで閉会式が行われ、17日間に渡る大会のフィナーレを迎えた。選手たちが音楽や演出を楽しむ中で、海外選手にも夏の暑さをしのぐ日本の機能的なアイテムが広がっており、話題となった。
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暑い夏を快適に過ごせるアイテムを、各国の選手が持っていた。フランスの選手が手にしていたのは、赤、白、青のフランス国旗カラーの扇子だった。さらには米国、英国などにも扇子を手にしている選手がおり、涼しげだった。
X上では早朝の日本人ユーザーが注目。「日本だけじゃなくて色んな国の選手が扇子持ってるの面白いな」「扇子持って入ってくる各国代表、、嬉しいね」「扇子日本だけじゃないんだ」「どこの国も扇子持ってるのは、日本人としてなんか嬉しいね」「なんでみんな扇子?」「扇子ブーム。蒸し暑いのかな」「各国の選手が扇子を使ってくれていて嬉しいね」などと注目されていた。
また日本選手のうち数人の扇子には何か文字が記されており、「la dolce vita = 甘い生活?」と推測する声もあった。今大会は「広く開かれた大会」がスローガン。花の都パリでは1924年以来、100年ぶり3度目の開催だった。
(THE ANSWER編集部)