パリ五輪閉会式にトム・クルーズがド派手に登場 62歳がワイヤーアクションで屋根からダイブ 17日間のフィナーレに華
パリ五輪は11日、スタッド・ド・フランスで閉会式が行われ、17日間に渡る大会のフィナーレを迎えた。開会式も壮大な演出がなされて話題になったが、この日は米国の大物俳優トム・クルーズが登場。華やかな舞台に華を添えた。
パリ五輪閉会式
パリ五輪は11日、スタッド・ド・フランスで閉会式が行われ、17日間に渡る大会のフィナーレを迎えた。開会式も壮大な演出がなされて話題になったが、この日は米国の大物俳優トム・クルーズが登場。大舞台に華を添え、母国開催の2028年ロサンゼルス五輪へとバトンを繋いだ。
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ロサンゼルスのカレン・バス市長がオリンピック旗を受け取り、アメリカ国歌が演奏された後だった。ショーの中で、スタンドの屋根の上に現れた。ワイヤーアクションで一気に地上へ。ジャケット姿で、アスリートが作った花道を通過していった。
ステージ上に上がると、オリンピック旗を受け取って移動。バイクに旗を差し、そのままスタジアムを去って行った。ここからムービーに切り替わり、パリの街を疾走。空港でジェット機にバイクのまま乗り込むと、上空からスカイダイビング。パラシュートで降り立った場所は、ハリウッドだった。
その後はマイケル・ジョンソン、レッド・ホット・チリ・ペッパーズなどが登場。ロサンゼルスのオリンピックムードを高めていた。大物ハリウッドスターとして圧倒的な存在感を放ったクルーズは、10日には母国が金メダルを獲得した女子サッカー決勝ブラジル戦の観客席で、サングラスをかけて観戦する姿が目撃されていた。
62歳のクルーズは「トップガン」「ミッション:インポッシブル」など数々の名作で主演。母国開催となる次回のロス五輪へ、世界的スターが繋いだ。
(THE ANSWER編集部)