パリ五輪

　パリ五輪で歴史的銅メダルを獲得した総合馬術団体の戸本一真のもとにJRA（日本中央競馬会）の藤田菜七子騎手が祝福に訪れた。英国遠征中の藤田はSNSで写真を公開し、まさかの“お願い”も。ファンからは「近くで見せてくれてありがとう」「貴重な体験が出来て良かったですね」といった反響が寄せられている。

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　重みを感じた。日本代表のウェアを着た戸本と並んだ藤田。首に銅メダルをかけられ、ピースサインで2ショット写真に納まった。「初老ジャパン」の一員として、金メダルだった1932年ロサンゼルス五輪以来、92年ぶりのメダルを獲得した戸本はJRA職員。藤田にとっても縁があるメダリストだ。

　英国のアスコット競馬場で行われた「シャーガーカップ」参戦のため英国遠征中の藤田は自身のインスタグラムに写真を公開。「馬術は日本にとって92年ぶりのメダルということで、とても興奮しましたし感動しました。メダルを見せていただきましたが、重みがすごかったです！！」とつづると「厚かましいお願いで恐縮ではございますが、いつか馬乗りを教えていただきたいです　馬術は本当に面白いので、是非注目して見てみてください」と続けた。

　ファンからは「菜七子さん、掛けてもらって嬉しいね　ほっこりした」「貴重な経験でしたね!!」「ななちゃん、可愛い　メダル近くで撮ってファンにみせてくださってありがとうございます」「菜七子ちゃん、メダルパワー注入　頑張って下さい」「うわ～良かったですねーこのパワーをもらって！」といったコメントが集まっている。